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「接近戦には用心してかかってこい」とボッタス

2016年1月10日

 バルテリ・ボッタスが2015年シーズン終盤に見せたアグレッシブな走りは、今後ライバルが彼とホイール・トゥ・ホイールのバトルをする際には、用心すべきとの意味合いがあると言う。

 ボッタスは昨シーズン、同郷のキミ・ライコネンと3つのレースで2度の接触事故を起こしており、ロシアGPでの最初の接触ではリタイアを喫したが、メキシコGPでのアクシデントでは逆にリタイアを免れ表彰台に立っている。

「最後の数戦では、よりアグレッシブな走りをするようになっていたかもしれない」とボッタス。
「通常、僕は慎重なタイプのドライバーで、常にマシンを無事に持ち帰ると思われている。今でもリスクは全て計算に入れているけれど、退かないことがベターな状況もあるんだ。それでいい結果をもたらせることもある」
「ただ最悪のケースは、ライバルたちが(道を譲るつもりがないため)そんな走りをすべきではないと考えている場合だ」

 ライコネンとの最初の事故で表彰台を失ったために、そういったアプローチをせざるを得なくなったのでは、との質問に対しては「多分ね」と肯定した。

「それほど素晴らしいシーズンではなかったから、かなり自然にこういう形になった」
「ひとつのポジションをかけて戦いたかったし、ハードな走りができて、諦めない姿勢があることも証明したかった。場合によっては、退かないこともある」

 昨年はライコネンに14ポイント差と迫りながらもランキング5位に終わったボッタスは、次のように付け加えた。

「自分のスタイルはいつもと同じ。いつも通り、リスクを計算して走る。明らかに行けるチャンスがあるときは行くし、退いたりはしない」

(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )




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