ラッセル、ハミルトンと僚友として最後のバトル「ルイスのレースは素晴らしかった。2025年に戦うのが楽しみだ」
2024年12月9日
2024年F1アブダビGP決勝で、メルセデスのジョージ・ラッセルは、6番グリッドから1ストップで走り、5位という結果だった。
スタートで4番手に上がり、他車のピットストップで14周目には3番手に。26周目にミディアムタイヤからハードへと交換。セカンドスティントは6番手からスタートし、35周目から4番手を走行したが、ミディアムタイヤを履いて速いペースで追い上げてきたチームメイトのルイス・ハミルトンに最終ラップで抜かれ、5位でフィニッシュした。
ハミルトンにとってアブダビはメルセデスでの最後のレース。2025年にはフェラーリに移籍し、ラッセルとはライバル同士として戦うことになる。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
決勝=5位(58周/58周)
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
ルイスは素晴らしいレースをした。心からお疲れさまと言いたい。彼は最高のチームメイトだっただけでなく、僕がカートやジュニアフォーミュラに乗っていた時代から尊敬していた人でもある。そして、史上最も偉大なドライバーであると同時に、すべてのレーシングドライバーが目指すべきタイプの人物だ。ルイスの次の挑戦での成功を願い、またコース上で戦うのを楽しみにしている。
今日の僕には4位より上を争えるほどのペースはなかった。この週末全体を通じてスピードが足りなかったし、こんな形でシーズンを終えるのは残念だ。課題を持ち帰って、どうしてこうなったのかを理解する必要がある。とはいえ、シーズン全体としてみれば、収穫と言えるポジティブなことがたくさんあった。レースで勝てるようになったし、時には実力で優勝を争えるようにもなった。選手権を争うにはまだ必要なことがあるのは分かっているが、僕らは進歩を続けて、来年は選手権を目指して戦おうと決意を固めている。
最後に、コンストラクターズ・タイトルを獲得したマクラーレンにおめでとうと言いたい。シーズンを通じての好敵手だった彼らは、まさに相応しい勝者だ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |

