勝者フェルスタッペン「ピットストップを強制されるレースは好みではない」とタイヤ使用制限に言及/F1第18戦
2023年10月9日
2023年F1カタールGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ポールポジションからすべての周回をリードして、ファステストラップも記録し、今季14勝目を挙げた。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=1位(57周/57周)
1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード→ミディアム
とても良いレースをした。僕にとって良かったのは、ファーストスティントで強さを発揮し、タイヤをうまく使えたことだと思う。終盤のピットストップで時間がかかったため、チェッカーフラッグを受けた時点で、(後ろの)マクラーレン勢とのギャップはかなり縮まっていた。でも彼らが週末を通して速かったのも確かだ。
今回は(安全面により)3回のピットストップが義務付けられた。そのため、マシンの最大のパフォーマンスを披露することができなかった。僕たちのマシンは本来タイヤにとても優しいんだ。とはいえ優勝できたのだし、それが一番大事なことだけどね。
(土曜日のスプリント終了時点で)タイトルを獲得したけれど、勝ちたいという気持ちは今も変わっていない。毎週末、マシンのパフォーマンスを最大限に引き出して、戦い続けていきたい。
(今回、タイヤ1セットあたり使用できる周回が18周に制限されたことについて語り)僕としては、ピットストップを強いられるのではなく、タイヤの状態において可能な限り長くプッシュできるレースの方が好きだ。僕たちは、タイヤに優しくなるようマシンを設計している。それが通常は僕たちの長所なのだが、今日はそれを100パーセント活用することができなかった。
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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