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PPのフェルスタッペン、トラックリミット規則を批判「タイムが次々に抹消されて、なんだかバカみたい」/F1第10戦金曜
2023年7月1日
2023年F1オーストリアGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはスプリント・フォーマットでの金曜予選でポールポジションを獲得した。
トラックリミット違反が厳しく取られた今回の予選で、フェルスタッペンはQ1でもQ2でもタイム抹消のペナルティを受けたものの、いずれも挽回するタイムを出して、ポールポジションに繋げた。
フェルスタッペンはまた、予選中にケビン・マグヌッセン(ハース)に対して不必要な妨害を行った疑いで審議されたが、ペナルティは科されず、金曜発表の暫定決勝グリッドでポールを維持している。
FP1スタート時、レッドブルがフェルスタッペンのパワーユニット(PU)にエナジーストアとコントロールエレクトロニクスのシーズン2基目を入れたことが発表された。シーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP1 1番手(1分05秒742:ミディアムタイヤ/30周)
予選 1番手(Q1=1番手1分05秒116:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分04秒951:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分04秒391:ソフトタイヤ)
トラックリミットに注意する必要があり、簡単な予選ではなかった。このサーキットは白線の判断がとても難しいため、大勢が困難な立場に追い込まれた。少なくともそれは僕たちだけではなかったんだ。
今日は生き残ることがすべてだった。ハードにプッシュすることができず、バンカーラップを入れる必要があった。
1周が短いコースだから、ラップタイムがかなり接近している。今週末はまだまだこれからで、いろいろなことが起こり得る。明日は全く違うストーリーになるだろう。今日はマシンが速くてトップに立つことができた。それが一番重要なことだ。
(予選後の記者会見で、トラックリミット違反への取り締まりについて語り)今日はすごくばかみたいに見えたと思う。たくさんのラップタイムが取り消されて、僕たちがまるでアマチュアみたいに見えた。そのうちの一部は、ぎりぎりのもので、アウトかインか判断することが不可能なものだったのに、それでもタイムが取り消された。あまりいい感じではなかったよ。
「白線の内側を走ればいいじゃないか」と言われるかもしれないが、そんなに簡単なことなら、僕のマシンに乗ってやってみるといい。これだけ大勢のドライバーが出した、たくさんのラップタイムが取り消されたということは、簡単ではないというのは明らかだ。通常なら僕たちはうまく限界を判断できるのだから。
(autosport web)
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予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |