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F1マイアミGP FP2:フェルスタッペンが初日最速。フェラーリは2-3番手に続くもルクレールがクラッシュ

2023年5月6日

 2023年F1第5戦マイアミGPのフリー走行2回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は18番手だった。


 気温28度、路面温度42度というコンディションで、現地時間5日17時半にFP2がスタート。開始直後から全車がコースに出ており、ほとんどのマシンがハードタイヤかミディアムタイヤを装着しているが、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)のみソフトタイヤだ。ケビン・マグヌッセン(ハース)がターン15でスピンを喫しイエローフラッグが出たが、すぐに解除されマグヌッセンも走行を再開した。


 序盤はミディアムのフェルスタッペンが1分30秒128でトップに立つが、サインツ、ルクレール、セルジオ・ペレス(レッドブル)らが次々にトップタイムを更新。再びルクレールが1分29秒497でトップに立ち、フェルスタッペンは0.106秒差の2番手に。ただフェルスタッペンはヘッドレストのトラブルが再発したと無線で報告している。それでも1分29秒380と再度トップに浮上し7周を走ってピットに戻った。


 セッション中盤に入ると徐々にソフトを履くマシンが増えはじめ、予選練習に入る。マクラーレンのランド・ノリスが1分28秒741でトップ、オスカー・ピアストリが1分29秒339で2番手だ。サインツ、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ペレスなどがノリスを上回れずマクラーレン勢の間に割って入るが、フェルスタッペンがノリスを0.486秒上回ってみせた。


 折り返しを過ぎた頃にはコース上は全車ソフトとなり、フェルスタッペン、サインツ、ルクレールというトップ3だ。フェルスタッペンはさらにタイムを更新して1分27秒930をマーク。その後は各車ピットに戻り、残り20分を切ったあたりからハード、ミディアムでのロングランへ移行。そのなかでもサインツやノリスなど複数台はソフトで走行していた。


 終盤、残り10分ほどのところでルクレールがターン7でクラッシュを喫した。ルクレールはリヤを失いまっすぐバリアに突っ込んでしまった形だ。ルクレールは自力でマシンを降りているが、マシンを撤去するためFP2は赤旗中断に。その後残り4分のところでセッションが再開するが、トップ3は変わらずフェルスタッペン、サインツ、ルクレールで終了。4番手以下はペレス、アロンソ、ノリス、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、アルボンとなっている。



(autosport web)




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ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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