ペレス「フェルスタッペンは打ち負かすのが最高に難しい相手」互いに大きな敬意を抱いていると主張
2023年4月13日
セルジオ・ペレスは、レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンとの仕事上の関係は、外部の人々が考えている以上に相互に高いレベルの敬意を持ち合わせたものだと述べている。
先月のサウジアラビアGPでペレスはレースをリードし、フェルスタッペンは2番手を走行していたが、彼はペレスに追いつくことができなかった。レッドブルの1-2フィニッシュを確実なものにするべく、ふたりともレース終盤にペースを管理するように指示を受けていた。しかし最終ラップでフェルスタッペンはファステストラップを記録ことに成功し、ボーナスポイントを獲得した。
ペレスはフェルスタッペンのファステストラップに驚いたことを認めており、ふたりのライバル関係にちょっとした緊張感が生まれたように見えた。レッドブルが独走しているなか、チャンピオンシップはふたりのドライバーによる、チーム内での熾烈な争いに発展しそうだ。
しかしペレスは、フェルスタッペンとのライバル関係が険悪なものになるのではないかという見通しを否定した。
「正直なところ、外部の人々が思っているよりも僕たちは大きな敬意を互いに抱いている」とペレスは最近オーストラリアで語った。
「チームの雰囲気は最高だ。チームのなかでも彼らや僕の側のエンジニアたちは全員、互いに高いレベルの敬意を払っている」
「僕たちはふたりとも、何が正しくて何が間違っているのかを知るのに十分に成熟していると思う。そうしているかぎり、何かが変わるとは思わない」
フェルスタッペンはペレスを2勝1敗でリードしている。ペレスは、今シーズンにフェルスタッペンを破って世界タイトルを獲得するには、最高かそれ以上の状態で臨む必要があると認めている。
「ジェッダだけでなく、すでにバーレーンでも僕たちの差は非常に小さなものだった。予選でもレースでもだ」
「マックスほどパフォーマンスの高いドライバーがいないことについては疑問の余地がない。だからチームとマシンと一丸となっても、打ち負かすのが最高に難しい相手であることは間違いない」
「だから毎週末に最高のゲームをするために最大限の力を発揮することが要求される」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |