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「マシンのパフォーマンス不足がデ・フリースの成長の妨げになっている」とアルファタウリF1代表
2023年3月31日
アルファタウリF1チーム代表のフランツ・トストは、ニック・デ・フリースは2023年型AT04のパフォーマンス不足により、進歩を妨げられていると語った。
デ・フリースは、2022年イタリアGPでアレクサンダー・アルボンの代役として急きょウイリアムズからF1デビューを飾った。初のF1レースで9位入賞を成し遂げたデ・フリースは、2023年に向けてレッドブルファミリーに加わり、初のフルシーズン参戦を果たした。
FIA F2およびフォーミュラEでチャンピオンになった経験を持つデ・フリースは、現在28歳。F1デビューは遅れたものの、確かなレース経験と勝利の実績を持つ。
今年序盤の2戦、バーレーンとサウジアラビアでは、デ・フリースは予選、決勝ともに、F1での3年目を迎えたチームメイトの角田裕毅より下位に終わった。
レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、ふたりのドライバーが進歩することを望んでおり、バーレーンGP後には、デ・フリースのパフォーマンスを角田と比較し、デ・フリースはさらにレベルを上げなければならないと語った。
一方、トスト代表は、チームが優れたマシンを用意することが重要であると述べた。
「ニックは今も学んでいる。我々がドライバーたちに提供しなければならないのは、速いマシンだ。そうすれば彼らは力を発揮する」
「ふたりとも高いスキルを持つドライバーだ。レースで勝ち、チャンピオンシップを制覇できることを過去に示してきた。競争力のあるマシンを用意できるかどうかは、チーム次第だ」
「彼(デ・フリース)はチームやエンジニアととてもよく馴染んでいる。先程も言ったように、彼に優れた速いマシンを提供できるかどうかは我々次第だ」
「ニックはステップアップするだろう。優れたマシンがあれば、彼は力を発揮する。新たにF1入りした若手ドライバーにとって、マシンがトラブルを起こしていたら、状況はいっそう困難になる」
「競争力のあるマシンであれば、良いパフォーマンスを見せるのはより簡単だ。ニックはパフォーマンスを向上させ、素晴らしいレースを見せてくれるだろうと確信している」
トストはサウジアラビアGPの週末に、AT04のパフォーマンスは期待外れだったと辛辣に語った。エンジニアチームは、AT04のポテンシャルを非常に高く評価していたが、今のところ競争力は期待を下回っているため、エンジニアたちを信じることができないと、トストは述べた。
「ダウンフォースが小さすぎる」とトストはAT04の最大の弱点を説明した。
「ダウンフォースが十分ではないので、マシンはブレーキング時に不安定になり、リヤタイヤはオーバーヒートする。エイペックスで流れるし、トラクションも悪い。速いラップタイムを出すのに必要なことが実現できていない」
「マシンを速くするために多くのことをしなければならない。特に空力の面でだ。さまざまなプログラムが進行中で、エンジニアたちは順調に進んでいると言っているが、私はもはや彼らを信用していない。ラップタイムを見たいだけだ。大事なことはそれだけだからね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 400 |
2位 | セルジオ・ペレス | 223 |
3位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
4位 | フェルナンド・アロンソ | 174 |
5位 | カルロス・サインツ | 150 |
6位 | シャルル・ルクレール | 135 |
7位 | ランド・ノリス | 115 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 115 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 57 |
10位 | ランス・ストロール | 47 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 623 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 305 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 285 |
4位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 172 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 84 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 21 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 12 |
9位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 10 |
10位 | スクーデリア・アルファタウリ | 5 |

