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メルセデスF1との契約延長に前向きな姿勢を見せてきたハミルトン。新たに2年契約の締結を要求か
2023年1月20日
7度のF1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンは、メルセデスとの2年契約の締結を求めており、契約金額は1億4200万ユーロ(約196億円)だと噂されている。
ハミルトンとメルセデスとの話し合いの機密性を考慮すれば、高額の新契約の数字は鵜呑みにはできないが、この契約は2024年と2025年をカバーするもので、ハミルトンのF1における最後の期間になる可能性がある。フランスのスポーツビジネス系ウェブサイト『Sportune』によると、ハミルトンの報酬がシーズンあたり7000万ユーロ(約97億円)になれば、現在の年間4500万ユーロ(約62億円)の契約から大幅に上昇することになる。
しかしハミルトンの将来の契約は、現在の契約とは対照的に、世界タイトルを獲得した際に2500万ユーロ(約35億円)のボーナスが支払われるという条項が含まれないという。
『Sportune』は、ハミルトンの報酬のほとんどは、メルセデスのスポンサーであるであるイギリスの複合化学メーカー『INEOS(イネオス)』によって支払われていると主張しており、ハミルトンが設立した慈善団体『Mission 44』への寄付を行う条項もあるという。なお、イネオスの創設者で会長のジム・ラットクリフの純資産は『Forbes』誌によると150億ドル(約1兆9200億円)と推定されているが、彼はメルセデス・ベンツとメルセデスF1のチーム代表トト・ウォルフとともに、チームの共同所有者となっている。
またハミルトンの新契約については、年間約2500万ユーロ(約35億円)で将来メルセデス・ベンツのアンバサダーを務める条件が含まれていると報じられている。
先週ウォルフは、メルセデスとハミルトンの新契約は、二者間による「数時間」の話し合いでまとまると予想していると語った。
「この10年間で我々の関係は深まっている。彼が物理的にヨーロッパから戻り、頭を突き合わせ、少々格闘し、数時間後に白い煙を上げながら部屋を後にするだけの話だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 30 |
4位 | カルロス・サインツ | 20 |
5位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 38 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 38 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

