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フェルスタッペン、予選2番手から優勝を狙う「ルクレールのスピンが影響。黄旗がなければポールだった」/F1第10戦
2022年7月3日
2022年F1イギリスGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手を獲得した。
チームは予選を次のように振り返っている。
「コンディションが予測できずトリッキーな予選のQ1、Q2で、マックスは主導権を握っていた。Q3最後のラップでも首位を目指して走っていたが、前にいたシャルル・ルクレール(フェラーリ)がスピンし、(イエローフラッグが出たため)マックスはミドルセクターでバックオフせざるを得ず、それが最後のラップのタイムに影響した。それによってカルロス・サインツ(フェラーリ)にチャンスが訪れ、彼はミスのないラップを走ったことでポールを獲得した」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 1番手(1分27秒901:ソフトタイヤ/18周)
予選 2番手(Q1=1番手1分39秒129:インターミディエイトタイヤ/Q2=1番手1分40秒655:インターミディエイトタイヤ/:Q3=2番手1分41秒055:インターミディエイトタイヤ)
いい予選だったね。快適に走ることができた。路面はかなり滑りやすかったけどね。Q3での360度スピンは、タイヤを温めるための新しいテクニックだったんだ(笑)。全体的に良い仕事をしたと思うし、僕たちのマシンはレースで強い。
Q3がウエットコンディションになった場合、運に左右される場合がある。最後のラップは、イエローフラッグが出たため、タイムを更新することができなかった。そのせいでポールポジションを獲れなかったのだと思っている。
フェラーリはかなり強力で、上位は僅差だから、明日は接戦になるだろう。彼らの前でフィニッシュできるといいね。僕たちのマシンはウエットでもドライでも強い。明日のレースでうまく機能すれば、優勝するチャンスは十分あるよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 44 |
2位 | セルジオ・ペレス | 43 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 30 |
4位 | カルロス・サインツ | 20 |
5位 | ルイス・ハミルトン | 20 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
7位 | ランス・ストロール | 8 |
8位 | シャルル・ルクレール | 6 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 4 |
10位 | エステバン・オコン | 4 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 87 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 38 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 38 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 26 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
6位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 4 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 1 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 0 |
10位 | マクラーレンF1チーム | 0 |

第2戦 | サウジアラビアGP | 3/19 |
第3戦 | オーストラリアGP | 4/2 |
第4戦 | アゼルバイジャンGP | 4/30 |
第5戦 | マイアミGP | 5/7 |
第6戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/21 |

