ルクレール、追加で新しいPUコンポーネントを投入。決勝はグリッド最後列からのスタートへ/F1第9戦
2022年6月19日
2022年F1第9戦カナダGPの土曜日、フェラーリは、シャルル・ルクレールのパワーユニット(PU)に追加で新しいコンポーネントを投入した。
ルクレールはカナダGP初日のFP1の時点で、3基目のICE、MGU-H、MGU-Kと、2基目のCEを投入。FP2後には3基目のCEも使用したことが明らかになり、10グリッド降格ペナルティが決まっていた。
そして土曜日になって、フェラーリはルクレールのパワーユニットにさらなるコンポーネントを投入した。これでICE、TC、MGU-H、MGU-Kがそれぞれ4基目になり、規則で決められた使用数を上回ることになったため、ルクレールは決勝レースを最後列からスタートすることになる。
なおルクレールはエキゾーストも交換しているが、こちらは規則の範囲内なのでペナルティの対象にはならない。フェラーリはカルロス・サインツにも3基目のICEを投入したが、こちらも規則の範囲内だ。
またグリッド後方からのスタートが決定しているアルファタウリの角田裕毅も、3基目のCEとESを追加で投入したことが明らかになっている。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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