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F1 Topic:コロナ禍で不測の事態に備えるFIA。万が一の際はハービー・ブラッシュがレースディレクターに
2022年5月6日
2022年の開幕戦からF1のレースディレクターを務めてきたニールス・ヴィティヒが、今週末の第5戦マイアミGPでも、引き続きその職を続けることが明らかになった。
ヴィティヒに関しては、前戦エミリア・ロマーニャGP後に新型コロナウイルス検査で陽性となったとヨーロッパのメディアが報じていた。ヴィティヒと同様、今年からレースディレクターに就任したエドゥアルド・フレイタスも陽性になったと報じられていたため、もしも2人が陽性のままの場合、誰がレースディレクターを務めるのかが注目されていた。
FIAは公式にふたりの健康状態を公表していないが、関係者によれば、ふたりとも2回の陰性結果を経て、ヴィティヒはF1マイアミGP、フレイタスはベルギーで行われるWEC世界耐久選手権へ向かったという。
ただし、コロナ禍はまだ完全に収束しておらず、今後も再び感染する可能性はあり、そのような場合にレースディレクターをどうするのかについては懸案事項になっていた。
これに関して、今年からFIAのシニアアドバイザーに就任して、ふたりのレースディレクターを支えているハービー・ブラッシュは、「そのような不測の事態に陥れば、私がレースディレクターを務めることになるだろう」と語った。
ブラッシュは、前任のマイケル・マシの前にレースディレクターだったチャーリー・ホワイティングとともに、長年F1のレースをコントロールしてきた重鎮。マイアミGPの木曜日に行っていたコース下見も、万が一に備えてか、ヴィティヒとブラッシュは、数十メートルの間隔をあけて、別のグループとともに歩いていた。
(Masahiro Owari)
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7/1(金) | フリー走行1回目 | 21:00〜22:00 |
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予選 | 23:00〜 | |
7/3(日) | 決勝 | 23:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 175 |
2位 | セルジオ・ペレス | 129 |
3位 | シャルル・ルクレール | 126 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | カルロス・サインツ | 102 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 77 |
7位 | ランド・ノリス | 50 |
8位 | バルテリ・ボッタス | 46 |
9位 | エステバン・オコン | 39 |
10位 | フェルナンド・アロンソ | 18 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 304 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 228 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 188 |
4位 | マクラーレンF1チーム | 65 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 57 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 51 |
7位 | スクーデリア・アルファタウリ | 27 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 16 |
9位 | ハースF1チーム | 15 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 3 |

