最新記事
マグヌッセン「ハードスタートはギャンブル。SCで戦略が台無しになった」:ハース F1第3戦決勝
2022年4月12日
2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは13位、ケビン・マグヌッセンは14位でレースを終えた。
■ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=13位
すごくいろんなことがあったよ。まずレース開始早々から、グリーンに飛び出したカルロス(・サインツ)が戻ってきてコースを横切った。僕のクルマとの距離は、ほんの2〜3メートルだったと思う。そして、セーフティーカーピリオドでは、ご存知のとおり(角田)裕毅との際どいニアミスがあった。ペースに関しては、それほど遅いわけではなかったと思う。
残念なことに、このコースではオーバーテイクのチャンスが限られていただけだ。今回も多くを学んだよ。そのなかでもポジティブなことを確実に活かして、イモラではもっといいレースができるようにしたい。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=14位
とても楽しかった。いいサーキットになったと思う。ポイントを獲れなかったのは残念だけどね。(スタートで)ハードタイヤを選んだのは、ちょっとしたギャンブルだった。グリッド上の順位よりもレースペースはいいと思ったからだ。そして、実際にペースは良かったんだが、セーフティーカーが入ってその戦略は台無しになった。
週末の最初のセットアップはあまり良くなくて、舗装が新しいこともあって、タイヤに関してかなり苦労させられた。それでも、そうした状況からうまく挽回して、レースではずっと集団に近いところを走れたし、ペースも悪くなかった。つまり、チームには事態を好転させる力があったということで、次回はきっとポイントを獲れると思うよ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース
7/29(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/30(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/31(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 258 |
2位 | シャルル・ルクレール | 178 |
3位 | セルジオ・ペレス | 173 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 158 |
5位 | カルロス・サインツ | 156 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
7位 | ランド・ノリス | 76 |
8位 | エステバン・オコン | 58 |
9位 | バルテリ・ボッタス | 46 |
10位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 431 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 334 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 304 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 99 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 95 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 51 |
7位 | ハースF1チーム | 34 |
8位 | スクーデリア・アルファタウリ | 27 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 20 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 3 |

