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ヒュルケンベルグ「最初のSCのタイミングが悪くて、レースがダメになった」:アストンマーティン F1第2戦決勝
2022年3月29日
2022年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのニコ・ヒュルケンベルグは12位、ランス・ストロールは13位でレースを終えた。
■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=12位
厳しいレースだった。それでも、このクルマでの経験が限られていたことを考えれば、満足できるパフォーマンスだったと思う。全体としてクリーンなレースができたが、残念ながらいろいろな出来事が戦略と噛み合わなかった。
たとえば最初のセーフティカーは、ハードタイヤでスタートして長いスティントを走ろうとしていた僕には、あまり良いタイミングではなかった。その結果、僕のレースは損なわれてしまったんだ。とにかくコース上では全力を尽くしたが、ポイントには手が届かなかった。
今回も代役としてチームの役に立てて良かったと思っているし、これからも必要とされるときに備えて、スタンバイしているつもりだ。
■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ランス・ストロール 決勝=13位
終盤のバーチャルセーフティーカーの後、ポイントフィニッシュを目指して全力を尽くした。けれども、運悪く後方から迫ってきた2台は、どちらも僕よりフレッシュで、しかも速い方のコンパウンドのタイヤを履いていたので、あれ以上の抵抗はできなかった。アレックス(アレクサンダー・アルボン/ウイリアムズ)との接触があって、最後の数周はダメージを負った状態で走ることになったのも残念だ。まだリプレイを見ていないけど、彼が飛び込んできた時、僕としてはスペースを残していたつもりだ。
まだシーズンの先は長い。これからもハードワークを続けて、今後のレースに向けてクルマのパフォーマンスを上げていきたい。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

