最新記事
フェルスタッペン、Q3で理想的な走りができず2番手「予選には課題があるが、レースペースはかなり強力」F1第1戦
2022年3月20日
2022年F1バーレーンGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手だった。
フェルスタッペンは、Q3での最初のアタックでフェラーリ勢に届かず3番手。2回目のアタックでわずかにタイムを削るも、シャルル・ルクレールに0.123秒およばず2番手という結果になった。3番手のカルロス・サインツとの差はわずか0.006秒だった。
チームは、フェルスタッペンはQ3最初のアタックではアウトラップでのタイヤのウォームアップがうまくいかず、最後のアタックではバランスが最適ではなかったと、説明している。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 1番手(1分32秒544:ソフトタイヤ/15周)
予選 2番手(Q1=3番手1分31秒785:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分30秒757:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分30秒681:ソフトタイヤ)
もちろん、いつだってさらに上を望むものだが、全体的に見て悪いポジションではないし、シーズンをポジティブな形でスタートすることができた。
僕たちにはレースパフォーマンスが優れたマシンがある。それは重要なことだ。それに、シーズンが始まったばかりで、まだ学ぶべきことがたくさんある。
Q2は良かったが、Q3は、バランスが適切ではなく、うまくいかない部分があった。オーバーステアが出たり、アンダーステアが出たりで、そういう状態ではコーナーを攻めることができないので、ラップをうまくまとめることが難しくなる。これに関してはこれから調べる必要がある。
燃料が減ると、突然こういう小さな問題が出てくるんだ。でも、燃料が多い状態でレースペースを試したところ、とても強力だった。明日も強さを発揮できるといいね。
フェラーリ勢との差はとても小さいから、厳しい戦いになりそうだ。ドライバーはふたりとも強力だし、エキサイティングなレースになるだろう。
明日は気温が上がるようなので、タイヤには少し厳しくなるかもしれない。チームとしては、自分たちがレースでどれだけの競争力を発揮できるのを確認していく。長いシーズンだから、今後、いろいろなことが起こり得る。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |