2022年のF1は「開発が大きな鍵になる」とラッセル。全チームがシーズンを通して大きく進歩すると予想
2022年1月8日
ジョージ・ラッセルは、2022年は複数のチームが“何か特別なこと”をできるだろうが、トップチームはシーズン中の開発によって結果を出せるだろうと述べている。
ラッセルはバルテリ・ボッタスがアルファロメオ・レーシングに移籍するにあたって、誰もが望むメルセデスの2022年のシートを引き継いだ。多くの人々がラッセルに高い期待を寄せており、最初から世界王者たちに対抗して優勝に挑戦するとみられている。
しかしながら、ラッセルは一部のチームがメルセデスを追い立て、トップのメルセデスとレッドブルを混乱させると考えており、まず最初にそうしてくるのはフェラーリの赤いマシン勢だという。
「フェラーリのようなチームは、この2年難しい期間を過ごしたが、とてもハングリーになるはずだ。特に新規則に変わったことで、戦いに戻ってくるだろう」とラッセルはメディアに語った。
「マクラーレンについても同じだ。これらのチームにはインフラがあり、才能あるエンジニアやドライバーたちを抱えている。本当に激しく戦うだろう」
トップチームはシーズン序盤に有利な立場を賭けて戦うが、ラッセルは、各チームが新型マシンの理解を深めていくなかで、開発ペースが最終的に重要な役割を果たすだろうと見ている。
「2022年はおそらく5チームが何か特別なことをする力があると本当に考えている。絶対にそこを押さえなければいけない」
「開発が大きな鍵になると思う。誰が最速のレースをするか、バルセロナテストや(開幕戦の)バーレーンのレースで最速の走りをするかということではない」
「重要なのはマシンを深く理解できる人物で、年間を通じてそうした基盤から開発して築き上げていけることだ。僕はすべてのチームがシーズン最初のレースから最後のレースまで大きな進歩を見せると思うよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |