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F1次世代パワーユニットの詳細が明らかに。2026年にMGU-Hが廃止、コスト上限が導入。VWグループの新規参入あるか
2021年12月16日
FIAが2021年最後の世界モータースポーツ評議会会合を12月15日に開催、ここで決定、合意した点について発表した。このなかで2026年シーズンに導入される予定のF1パワーユニット(PU)の新レギュレーションについても説明がなされた。
15日に発表された声明によると、次世代パワーユニットに関しては、100%持続可能な燃料が使用され、電力をより重視し、MGU-H(熱エネルギー回生システム)は廃止される予定だという。
現在の1.6リッターV6エンジンは維持され、複雑なMGU-Hを廃止して、その代わりMGU-K(運動エネルギー回生システム)の電気出力を350kWに増やすことでパワーを追加する。また、2026年からはパワーユニットに関してもコストキャップが導入される。
FIAの声明には、「世界評議会は、2026年パワーユニットレギュレーションの枠組みを検証し、以下の重要な目標を特定した」として、4点の項目が次のように記されている。
・環境に関する強力なメッセージ:100%持続可能な燃料、全体的な効率、電動化への焦点の移行
・大幅なコスト削減:技術、運用、財務上のレギュレーション
・新規参入者:競争力のあるレベルでスポーツに参加することを可能にする
・ショーを守る:パワフルで高回転のパワーユニット、マシンパフォーマンス、サウンド、ドライバーのレース能力、過度な差別化の回避
さらに、2026年パワーユニットを構成する4つの柱として以下が挙げられている。
・1.6リッターV6エンジンの存続
・電気出力を350kWに引き上げ
・MGU-Hの廃止
・パワーユニットに関するコスト上限の導入
2026年パワーユニットレギュレーションの詳細は、2022年序盤の世界モータースポーツ評議会で提出される予定だ。
次世代パワーユニット規則に関する協議は、フォルクスワーゲングループのポルシェとアウディが参加して行われてきた。ポルシェかアウディ、あるいは両方がF1に参入する可能性があり、その決断は年内に行われる見込みであるとも伝えられている。
(autosport web)
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 23:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

