最新記事
- ハミルトン、レース開始直後からGPSが使えず...
- 「まさにレジェンドだった」無線を送り、パル...
- 「荒れた展開のレースを活かせなかった」「リ...
- 「すべての判断は正解だったが、インターはペ...
- タイヤ劣化も大きく、ドライ予想のセッティン...
- ヒュルケンベルグの初表彰台を実現した好判断...
- 【ポイントランキング】2025年F1第12戦イギリ...
- ノリスが母国初優勝。37歳ヒュルケンベルグ、...
- 【正式結果】2025年F1第12戦イギリスGP 決勝
- 「新アップグレードは正しい方向への小さな一...
- 「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間...
- F1 Topic:フェルスタッペンのポール獲得を実...
ピレリF1、カタールでのタイヤトラブルの調査結果を発表。製造上の欠陥はなし、縁石による負荷が原因
2021年12月4日
F1タイヤサプライヤーのピレリは、12月3日、前戦カタールGPで発生したタイヤトラブルについての調査報告を行った。
初開催のF1カタールGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタス、マクラーレンのランド・ノリス、ウイリアムズのジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィの左フロントタイヤが相次いでパンクした。
ピレリは今も本拠で調査を続行中とした上で、製造上の欠陥はなかったことは明らかになったと発表した。原因は、縁石に乗り上げることによって大きな負荷がかかったことであり、その負荷の大きさは事前に予測することは不可能だったと、ピレリは述べている。
「ピレリは、カタールGPにおいて空気圧低下に見舞われたマシンのタイヤについて現在分析している。そのなかで、製造上の欠陥は除外されるという初期の結論を得た」とピレリの声明には記されている。
「これまでに得られた調査結果によると、問題の原因は主に、これらのタイヤが、高速で、横方向および縦方向の大きな負荷がかかる状態で、縁石を乗り越えた時間によるものである。この状況はロサイル・サーキット特有のものだ」
「こうした縁石を乗り越えることによって大きな負荷が生じたが、これはレース前に得ることができたデータから評価することは不可能だった。その大きな負荷が、タイヤの構造にダメージを与え、サイドウォール内部の圧力が低下し、数秒後に構造の崩壊をもたらした」
「ピレリはこれまでに行った分析の技術的詳細のすべてをFIAおよびチームと共有している」
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

