最新記事
フェルスタッペン初日4番手も代表は「予想と異なりメルセデスが圧倒的有利ではない」とポジティブ/F1第21戦
2021年12月4日
2021年F1サウジアラビアGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=4番手だった。FP1ではルイス・ハミルトン(メルセデス)が出したトップタイムから0.056秒差、FP2では首位ハミルトンから0.195秒差だった。
レッドブル代表クリスチャン・ホーナーは、事前の予想よりも良い状態だと述べている。
「このサーキットはデータが示唆していたよりもさらにタイトだ。コーナーが少しタイトで、我々の予想とは異なり、馬力が圧倒的に重要というわけではない。その点は励みになる」
「ふたり(ハミルトンとフェルスタッペン)の差は0.1秒とか0.2秒だ。この手のサーキットでそういう状況であることは、我々にとって非常に励みになる」
「このサーキットはマックスが好きなタイプだ。高速で、壁が近く、縁石が重要だ。セッション後に話したところ、彼は楽しかったと言っていた」
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分29秒842:ソフトタイヤ/23周)/2=4番手(1分29秒213:ソフトタイヤ/20周)
とてもクールなコースだね。高速コーナーがたくさんあって、走っていて楽しい。
FP2ではタイヤを温めるのに苦労した。当然のことながら、これについて分析するつもりだ。FP1からFP2にかけていくつか変更を施したが、あまりうまく機能しなかった。明日の予選に向けて正しいバランスを見つけたい。
取り組むべきこと、改善すべきことがたくさんあるから、マシンからもっとペースを引き出すために何ができるのかを今夜見ていくよ。
予選ではトラフィックの影響で苦労する可能性がある。何が起きてもおかしくないから、土曜がどういう展開になるのか予想はできない。とにかくプッシュして、全力を尽くすのみだ。
(autosport web)
関連ニュース
11/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/20(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 454 |
2位 | シャルル・ルクレール | 308 |
3位 | セルジオ・ペレス | 305 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 275 |
5位 | カルロス・サインツ | 246 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 240 |
7位 | ランド・ノリス | 122 |
8位 | エステバン・オコン | 92 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 81 |
10位 | バルテリ・ボッタス | 49 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 759 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 554 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 515 |
4位 | BWTアルピーヌF1チーム | 173 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 159 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 55 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 55 |
8位 | ハースF1チーム | 37 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 35 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 8 |

1位 | レッドブルF1とポルシェ、いまだ最終合意に至らず。マルコ&ホーナーが契約に反対、ホンダとの関係継続に向け奔走か |
2位 | 【順位結果】F1第15戦オランダGP決勝 |
3位 | 【順位結果】F1第15戦オランダGP予選 |
4位 | 【順位結果】F1第14戦ベルギーGP決勝 |
5位 | レッドブルF1首脳、コルトン・ハータのアルファタウリ起用について基本合意と発言。スーパーライセンス問題の解決が条件 |
