レッドブル・ホンダF1、ペレスとの契約延長を発表。2022年もフェルスタッペンとのコンビに
2021年8月27日
8月27日(金)、レッドブル・レーシング・ホンダはセルジオ・ペレスとの契約を延長し、2022年もペレスを起用することを発表した。
メキシコ出身のペレスは2011年にザウバーからF1にデビューし、2013年にはマクラーレンへ移籍。ところがわずか1年でマクラーレンを離れ、2014年にフォースインディアに加入した。
フォースインディアは資金難を理由に2018年のシーズン途中で破産手続きを行い、この際ペレスはチームスタッフの雇用を守るために法的手続きを提起。その後チームはレーシングポイントと名前を変え、ペレスも引き続きチームに残留した。
コロナ禍で開催された2020年シーズンは、ペレス自身も新型コロナウイルスに感染し、2戦の欠場を強いられた。復帰後はコンスタントに入賞を重ねてポイントを獲得したものの、セバスチャン・ベッテルの加入に伴いレーシングポイントのシートを喪失。そんななか、第16戦サクヒールGPでキャリア初優勝を挙げた。
ペレスは2021年シーズンに向けてレッドブルと交渉し、チーム加入か休養の1年になることを覚悟していたが、最終的にレッドブルがペレスとの契約を決断。独自の育成プログラム出身のドライバーを起用しているレッドブルにとっては異例の起用となった。
移籍後は第2戦エミリア・ロマーニャGPの予選でフロントロウを獲得し、早々にその実力を発揮。第6戦アゼルバイジャンGPでは、レッドブル移籍後の初優勝を飾っている。
レッドブルはマックス・フェルスタッペンと2023年末までの長期契約を結んでいるため、2022年のレッドブルのラインアップはフェルスタッペンとペレスで確定となった。
(autosport web)
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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