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フェラーリF1、2戦連続ポールポジションも「真のパフォーマンスを反映する結果ではない」
2021年6月14日
スクーデリア・フェラーリのチーム代表マッティア・ビノットは、F1第5戦モナコと第6戦アゼルバイジャンで連続してポールポジションを獲得したが、これはチームの真のパフォーマンスレベルを反映したポジションではないと語った。
シャルル・ルクレールは2戦連続で予選トップタイムをマークしたものの、モナコではマシントラブルでスタートできず、アゼルバイジャンでは4位にとどまった。チームメイトのカルロス・サインツは、モナコで2位、アゼルバイジャンで8位を獲得している。
「明らかに我々の前には2台のマシンがいる。今も彼らの方が強いことは間違いない」とビノットは語り、レッドブルとメルセデスにはまだ届かずにいると認めた。
「モナコとバクーでポールポジションを獲得できたのは素晴らしいことだが、それが我々の真のパフォーマンスを反映しているとは思わない。我々より強いマシンが2台ある」
「だが我々は進歩している。マシンのことを学び、シーズン序盤よりもうまく機能させることができるようになってきた。今後もさらに開発を行っていく」
ビノットは、フェラーリのレースパフォーマンスは期待外れだったとして、「予選からすると、決勝では全体的にもっと良いペースを発揮できることを期待していた」と認めている。ルクレールもサインツもバクーではソフトタイヤで優れたパフォーマンスを発揮できず、さらに、前のマシンによる乱れた空気のなかで走行している際に非常に苦労したという。
「ソフトで苦戦することは分かっていた」とビノットは言う。
「実際のところ、我々はソフトで最も苦労したと思う。ハードタイヤで、前が空いた状態では、競争力があった。カルロスのペースを見ればそれが分かる」
「レースでのペースを向上させる必要があるのは間違いない。しかし、全体的に見て、フリーエアでのパフォーマンスが悪かったとは思わない」
「ドライバーふたりが言っていたように、我々はダーティエアに苦しんでいた。そこを重点的に分析する必要がある」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |