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ボッタス車、ホイールを外せないままファクトリーへ「ナットのデザインと素材を見直す」とメルセデスF1代表

2021年5月27日

 メルセデスF1チーム代表トト・ウォルフは、2021年F1第5戦モナコGP決勝でバルテリ・ボッタスのピットストップ中に起きたトラブルについて語り、問題再発を防ぐため、ホイールナットのデザインと素材を見直す予定であることを明かした。


 2番手を走っていたボッタスがタイヤ交換のためにピットに入った時、右フロントタイヤを取り外すことができないという問題が発生した。そのため、メルセデスはボッタス車をリタイアさせるほかなかった。

2021年F1第5戦モナコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)のピット作業でトラブル
2021年F1第5戦モナコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)のピット作業でトラブル

 レース直後、チームは、このトラブルについて、ホイールガンの力によってホイールナットの駆動部が削られたと説明した。レース終了時点でもホイールを取り外すことはできずにおり、ファクトリーで慎重に取り扱うしかないと、チームは明かしていた。


 ウォルフ代表は、同じトラブルが起こるリスクなくメカニックたちがタイヤ交換作業を行えるよう、ホイールナットの改良が必要だと語っている。


「多数の要因によってこういう最悪のトラブルが起こる。今回の場合、我々はホイールナットのデザインや材質を見直す必要がある」とウォルフはF1公式サイトに対して語った。


「ホイールナットを扱うメカニックにとって、ナットが削られてしまうことなく作業ができる状態でなければならない」


「あの時タイヤ交換を担当したメカニックは極めて優秀な人物で、我々のチーム内のクルーのなかでも、ピットストップのスピードについては最高レベルの能力を持っている。何事にもさまざまな要因がある。誰かひとりの過失ということは決してあり得ない。多面的な問題なのだ」

2021年F1第5戦モナコGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)がリタイア

 メルセデスはモナコGPでボッタスはリタイア、マシンに苦しんだルイス・ハミルトンは7位に終わり、ドライバーズ選手権、コンストラクターズ選手権の両方で、首位をマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダに明け渡す結果になった。



(autosport web)




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ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン226.5
2位ルイス・ハミルトン221.5
3位バルテリ・ボッタス141
4位ランド・ノリス132
5位セルジオ・ペレス118
6位シャルル・ルクレール104
7位カルロス・サインツJr.97.5
8位ダニエル・リカルド83
9位ピエール・ガスリー66
10位フェルナンド・アロンソ50

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム362.5
2位レッドブル・レーシング・ホンダ344.5
3位マクラーレンF1チーム215
4位スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ201.5
5位アルピーヌF1チーム95
6位スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ84
7位アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム59
8位ウイリアムズ・レーシング22
9位アルファロメオ・レーシング・オーレン3
10位ウラルカリ・ハースF1チーム0

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