F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

新型コロナに感染したメルセデスF1代表、母国での強制隔離を終える。ハミルトンとの契約交渉も続行

2021年1月26日

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、最近新型コロナウイルス(COVID-19)検査で陽性となり、オーストリアのキッツビュールで強制隔離期間に入っていたが、現在は隔離期間が終了したと語った。幸い、ウォルフには新型コロナウイルスの症状は出なかった。


「我々はキッツビュールで数日過ごす予定だったが、私は突然にコロナ検査で陽性となってしまった」とウォルフはオーストリアの『ORF』に語った。


「それで10日間ここで自主隔離していたんだ」


「ありがたいことに症状は無かったが、悪化する可能性もあるからね。だが、現在は隔離期間を終えている」


 最近ではランド・ノリス(マクラーレン)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)も新型コロナウイルスに感染したと報道されたが、彼らふたりも強制隔離期間を完了している。


 キッツビュールで隔離されている間、ウォルフはZoomでルイス・ハミルトンとより多くの契約交渉を行い、チームとドライバーの間の最終的な契約は「ある時点で」確定することを明らかにした。


「交渉の場ではそうだが、そこには様々な立場がある。それはまったく普通のことだ」


「我々の関係には確固たる基盤があり、大きな成功を収めてきたから、それを継続したいと思っている。それでも、時には物事を話し合う必要があり、それには時間がかかったし、まだ続いているとも言える。だが、遅くともバーレーンの前には何かしらサインをしなければならない」


 ウォルフは、メルセデスの弁護士たちは進行中の契約変更に対処するため「懸命に仕事をしていた」と述べた。


「もちろん、我々はお互いにZoom越しに狂ったように話し合い、弁護士たちにカーブボールを送り続けているのだから、彼らは大変だろう」


「しかし、彼(ハミルトン)は現在アメリカにいて、私はここにいるのだから、ある時点で決着を付けるつもりだ」

メルセデスF1代表トト・ウォルフとルイス・ハミルトン
メルセデスF1代表トト・ウォルフとルイス・ハミルトン



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP