F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ハンドサイクルの事故から回復を目指すザナルディに進展。握手や、親指を挙げた“OKサイン”が可能に

2020年12月22日

 今年6月、ハンドサイクルのレース中に事故に遭ったアレックス・ザナルディだが、神経系の状態に進展があり、現在は医師からの質問に対して手のジェスチャーで答えることができるようになったという。


 元F1ドライバーで2度のCARTチャンピオン、そしてパラリンピック金メダリストでもあるザナルティは、6月のトスカーナでのレース中に事故に遭って以来、5回の神経系の手術と頭蓋顔面再生の手術を受けている。彼は地元でのレースにおいて、対向してくるトラックと衝突したのだ。


 ザナルディは頭部と顔面に重傷を負い、当初シエナのサンタ・マリア・レ・スコッテ病院で人工的な昏睡状態に置かれていた。夏の間には彼はミラノに移され、その後自宅に近いパドバの神経外科の医療施設に移された。


 月曜日のイタリアの『Corriere della Sera』紙の報道によると、ザナルディは聴覚と視覚が回復し、現在は医師と握手したり、妻のダニエラに対して親指をあげて“OK”サインを見せられるようになったとのことだ。しかし54歳の彼は用心のため、いまだに気管を開く処置がとられているため、現在話すことはできない。


 Corriere della Sera髪の報道でのなかで、ザナルディの主治医は、時間とともに治癒が進めば、脳の機能の大部分は回復するだろうと自信を見せている。今日のニュースはザナルディの家族と彼のファンのクリスマスに、大きな輝きをもたらすだろう。

アレックス・ザナルディ
アレックス・ザナルディ



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP