松田次生のF1目線:ルクレールの台頭で立場が危ういベッテル。来季に向けたモチベーションが心配
2019年9月18日
フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。F1第13戦ベルギーGP、第14戦イタリアGP編です。
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ベルギーとイタリアGPでは、シャルル・ルクレールが覚醒しましたね。スパでの予選タイムもぶっちぎり。この先怖い存在になると思います。この2戦では、メンタルの強さ見られ、攻撃的なレースができていたのではないでしょうか。モンツアでのルイス・ハミルトンに対してのクルマの寄せ方も、本当にギリギリだった。
そういうレースをするようになったのは、オーストリアでマックス・フェルスタッペンにやられた経験が大きいのかと推測します。「あれでなんでペナルティが出ないんだ」と思いつつも、レース後に「今後は走りのスタイルを変えないといけない」とも語っていたように、自分の走りを見直した結果だと思います。
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ベルギーとイタリアGPでは、シャルル・ルクレールが覚醒しましたね。スパでの予選タイムもぶっちぎり。この先怖い存在になると思います。この2戦では、メンタルの強さ見られ、攻撃的なレースができていたのではないでしょうか。モンツアでのルイス・ハミルトンに対してのクルマの寄せ方も、本当にギリギリだった。
そういうレースをするようになったのは、オーストリアでマックス・フェルスタッペンにやられた経験が大きいのかと推測します。「あれでなんでペナルティが出ないんだ」と思いつつも、レース後に「今後は走りのスタイルを変えないといけない」とも語っていたように、自分の走りを見直した結果だと思います。
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関連ニュース
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |