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ホンダ「パワーの面で苦戦を覚悟していたが、対策が奏功し、予想よりいい状態」/F1メキシコGP土曜

2017年10月29日

 2017年F1メキシコGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位、ストフェル・バンドーンは15位だった。


 今週末、2台ともパワーユニットの交換を行っており、アロンソは20番グリッド、バンドーンは35番グリッド、それぞれ降格されることが決まっている。従って予選順位に意味がないため、予選は決勝を見据えたプログラムによって走った。バンドーンは金曜FP1でパワーユニットの問題によって走行できなかったため、Q1を使って燃料を多めに積んで走行し、データを集めた。その後、13位タイムをマークしてQ2に進出した。アロンソはQ1で5番手タイムを記録している。


 Q2では2台とも計測ラップを走らずに予選を終えた。トロロッソのピエール・ガスリーが予選に参加できなかった関係で、アロンソは18番グリッド、バンドーンは19番グリッドからスタートする見込み。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
 明日の決勝ではふたりともペナルティを受けるので、今日はグリッドポジションよりもセットアップにフォーカスして作業を行いました。
 
 スタートでタイヤを自由に選べるよう、Q2まで進んでセッションを終えるという戦略で予選を戦いました。2台ともQ2に進出し、マシンにパフォーマンスのポテンシャルを残した状態で目標を達成できたことを喜んでいます。
     
 パワーユニットについては、何の問題も起こらず、順調な一日でした。メキシコに来るにあたって、標高が高いためにパワーが制限されるものと予想していました。ですが、うれしいことにそういった影響は予想よりもはるかに少なかったです。ファクトリーの仲間たちが、さまざまなメソッドのシミュレーションを行い、ここのタフなコンディションでパワーのロスを最小限に抑えるため、効率的な方法を見いだしてくれました。彼らの努力に感謝しています。
 
 2台ともグリッド後方からのスタートになりますが、ポイント獲得を目指してベストを尽くします。



(AUTOSPORTweb)




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