2017年F1中国GPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは19位だった。

　Q1最初のランではトラブルのためタイムを出すことができず、2度目のランではパワーを失い、Q2に進出できるタイムを記録することはできなかった。

マックス・フェルスタッペン　予選＝19位
　コイル関係の何かの問題で、予選が妨げられた。パワーがなくなったんだ。パワーモードが使えなかった。1周走ってみたけど、パワーがなくて、結局意味がなかった。エンジンにミスファイアが起きていた。チームが今夜調べてくれる。決勝前に解決してくれるはずだよ。
　
　トラブルでQ2に進めなくて、もちろんすごくがっかりしているけれど、時にはこういうことも起こるものだ。前に進むしかないよ。19番グリッドからのレースは楽ではないだろうけど、これから雨が降るみたいだ。明日雨が降れば助けになると思うけど、ウエットでもフェラーリとメルセデスに挑戦するのは難しいだろう。自分たちの状況に集中し、ベストを尽くすしかないね。今夜はぐっすり寝て、明日、コース上で戦う準備を整える。明日ドライになれば、このグリッド位置からではかなり遅れを取るだろう。状況を見ていき、すごいオーバーテイクを成功させて、エキサイティングなレースをすることを目指していくよ。　

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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