F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

休暇中のマッサがF1引退撤回報道にコメント

2016年12月22日

 フェリペ・マッサが、ウイリアムズからの依頼を受けて、F1引退を撤回し、2017年も走ることに同意したという報道について、正式な事実は何もないとして、ノーコメントの姿勢をとっている。


 ニコ・ロズベルグの突然の引退表明によって、メルセデスは2017年のルイス・ハミルトンのチームメイトに誰を起用するかを検討、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスに狙いを定めて、彼の引き抜きに関してチームとの交渉を始めた。


 ウイリアムズは、ルーキーのランス・ストロールと契約していることもあり、チームメイトには経験あるドライバーを起用する必要があると明言しているが、ボッタスの離脱に備えてマッサとの交渉をスタート、20日には多数のメディアが、ボッタスのメルセデス移籍がまとまった場合には2017年に再び走るということにマッサが同意したと伝えた。正式な契約は結ばれていないものの、両者は大筋で合意したといわれており、マッサには600万ユーロ(約7億4000万円)のオファーがなされたとの説もある。


 こういった最近の報道について、ブラジルメディアのGloboが休暇中のマッサに電話で取材したところ、マッサは何も決まってはいないと発言した。


「何も言うことはない。皆がうわさしているだけだ。今、(休暇で)平穏に過ごしているところだから、(この騒ぎに)加わりたくはない。今のところ、正式な事実は何もない」とマッサがコメントしたとGloboは伝えている。


 ウイリアムズは、2017年のパワーユニット料金の減額とパスカル・ウェーレインを走らせる権利など、メルセデスが提示した最初の条件は拒否したものの、マッサを確保できるのであれば、より有利な条件でボッタスを手放す用意があるものとみられる。パワーユニット料金のさらなる大幅割り引きや、ウイリアムズに移籍するものと考えられている、メルセデスの現エグゼクティブディレクター(テクニカル)、パディ・ロウのガーデニング休暇の短縮などをウイリアムズは要求するのではないかと推測されている。 



(AUTOSPORTweb)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP