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マクラーレン「ライバルたちの降格が有利に働く。戦略を練り、ダブル入賞を実現したい」F1アメリカGP土曜
2017年10月22日
2017年F1アメリカGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9位、ストフェル・バンドーンは13位だった。
アロンソは、マックス・フェルスタッペンのペナルティによって8番グリッドに繰り上がる予定。バンドーンはエンジン交換により5グリッドダウンとなるが、他に複数のドライバーが降格となる関係で、14番グリッドからスタートできる見込みだ。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
ドライバーはふたりとも、持てる武器を最大限に活用して予選で善戦した。フェルナンドはストフェルがつけているものより新しいスペックのフロントウイングで走った。ストフェルはグリッドペナルティを受けるが、フェルナンドはそうではないからだ。我々のパッケージにはこのサーキットで彼をQ3に進ませるだけのポテンシャルがあることは分かっていた。彼は見事なラップを走り、限界までプッシュしてマシンの力を目いっぱい引き出した。フェルナンドがQ3に進出し、予選9位を獲得したのは喜ばしい。
ストフェルはフェルナンドよりも苦労していた。彼はエンジニアたちとともにマシンバランスを向上させようとしてきた。だが彼は、FP1でアップデート版のコンポーネントをつけて走っていた際に見つけたスイートスポットを、FP2以降、見失ってしまった。それでもその状況のなかで、いい走りをし、予選13位という結果を出した。
幸い、ふたりとも他のドライバーたちのペナルティによって、本来のグリッドよりも繰り上がる。スターティンググリッドはかなり変更され、少なくとも最初の数周はドラマティックな展開になるはずだ。5グリッド降格のストフェルはひとつ下がるのみで14番グリッドへ、フェルナンドは8番グリッドからスタートする見込みだ。ストフェルの方が多少苦労することになるだろうが、ふたりを揃って入賞させるため、すべてのチャンスを最大限に生かすべく、決勝に向けて戦略の準備を整えることに集中していく。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |