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FIA F2の上位ランカーがF1に昇格できない理由/F1時事ネタコラム
2024年9月8日
ここに来て若手のF1昇格ラッシュが続いている。アンドレア・キミ・アントネッリ(18歳)、オリバー・ベアマン(19歳)、ジャック・ドゥーハン(21歳)の2025年F1デビューが続々と発表され3人の新人誕生が決まり、2024年終盤戦にはフランコ・コラピント(21歳)までスポットデビューを果たした。
FIA F2で決して上位ランカーとは言えない彼らがF1昇格を決める中で、F2で活躍したドライバーたちがF1に昇格できないという状況が続いている。こうした状況になってしまっている理由を解説しよう。
まず、F1昇格にはスーパーライセンスポイントが必要だ。3年間で40点というポイントは、従来ならFIA F3やFIA F2で好成績を挙げることで稼ぐのがセオリーだった。F2のランキング上位3名には40点が付与されるのだから、当然だ。
しかし最近はF2でスーパーライセンスポイントを稼ぐという手法は敬遠されつつある。
FIA F2で決して上位ランカーとは言えない彼らがF1昇格を決める中で、F2で活躍したドライバーたちがF1に昇格できないという状況が続いている。こうした状況になってしまっている理由を解説しよう。
まず、F1昇格にはスーパーライセンスポイントが必要だ。3年間で40点というポイントは、従来ならFIA F3やFIA F2で好成績を挙げることで稼ぐのがセオリーだった。F2のランキング上位3名には40点が付与されるのだから、当然だ。
しかし最近はF2でスーパーライセンスポイントを稼ぐという手法は敬遠されつつある。
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

