F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1スプリントの開催数増加にドメニカリCEOも前向き「ファンにさらなるエンターテインメントを提供する」

2022年12月8日

 F1は、2023年シーズンに行うスプリントの開催地を発表した。来年は開催数がこれまでの3から6に増えるが、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリとFIAのモハメド・ビン・スライエム会長はこの動きを歓迎している。


 2021年に導入されたスプリント(当初は『スプリント予選』の名称で実施)は、この2シーズンは年に3回開催されてきた。2年目の今年はポイントシステムやポールポジションの記録などが変更になり、2023年に向けてさらなる変更が検討されているということだ。


 開催数の増加については、すでに9月に行われたFIA世界モータースポーツ評議会の電子投票で承認されている。2023年の開催地は、アゼルバイジャン(バクー・ストリート・サーキット)、オーストリア(レッドブルリング)、ベルギー(スパ・フランコルシャン)、カタール(ロサイル・サーキット)、アメリカ(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)、ブラジル(サンパウロ/インテルラゴス)の6箇所だ。

2022年F1第21戦ブラジルGP スプリント
2022年F1第21戦ブラジルGP スプリント


 今回の決定についてドメニカリは、スプリントの実施に対してポジティブな反応を得ており、ファンにさらなるエンターテインメントを提供できると語った。


「F1のスプリントを開催した最初の2年間、我々はスプリントに対して非常にポジティブな反応を目にしてきた。オースティンで行うアメリカ初のスプリントを含む6回の開催で、ファンにさらなるアクションをお届けするのが待ち遠しい」


「スプリントの導入により、3日間のコンペティティブなレースアクションを含むレース週末が実現し、このスポーツのファンにさらなるエンターテインメントを提供するとともに、チーム、放送局、パートナー、開催地を含む重要な関係者にもさらなる価値をもたらしている」


 またFIAのモハメド・ビン・スライエム会長も、開催数が6回に増えたことを前向きに捉え、楽しみにしているとコメントした。


「FIAとFOMの強固な協力、そして世界モータースポーツ評議会の承認のもと、2023年に向けて6つのスプリントイベントを発表できることを嬉しく思う。カレンダーに追加されたこのエキサイティングなイベントを楽しみにしている」

ステファノ・ドメニカリCEO&モハメド・ビン・スライエムFIA会長
ステファノ・ドメニカリCEO&モハメド・ビン・スライエムFIA会長



(autosport web)




レース

5/4(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
5/5(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/6(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン136
2位セルジオ・ペレス103
3位シャルル・ルクレール98
4位ランド・ノリス83
5位カルロス・サインツ83
6位オスカー・ピアストリ41
7位ジョージ・ラッセル37
8位フェルナンド・アロンソ33
9位ルイス・ハミルトン27
10位角田裕毅14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング239
2位スクーデリア・フェラーリ187
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム124
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム64
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム42
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム19
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム1
9位ウイリアムズ・レーシング0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.4 第4戦日本GP