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F1アブダビGP FP2:初日最速はレッドブルのフェルスタッペン。ロングランでも速さを見せる

2022年11月18日

 2022年F1第22戦アブダビGPのフリー走行2回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は15番手だった。


 現地時間午後5時から始まった初日FP2。この時点で気温は31度と依然として高いが、路面温度は37.1度と、3時間前から16度も下がっている。このセッションからフェルスタッペン、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)ら8人のレースドライバーが初走行となった。


 走り出しの選択タイヤは、ミディアムとハードが混在。多くのチームがコンパウンドを分けて、早い段階からロングランに入っている。ソフトを履いたドライバーはいない。FP1で1-2を占めたメルセデスは、ラッセルが開始後4分ほどしてコースイン。ルイス・ハミルトンは10分過ぎに、ようやく出て行った。


 開始後17分、この時点で4番手タイムだったフェルスタッペンが真っ先にソフトを履き、1分25秒449のトップタイムを出した。2番手のルクレールは、ミディアムでコンマ6秒落ちだ。フェルスタッペンは1分25秒335までタイムを縮めた。


 セッション折り返し点を過ぎて、ラッセルがフェルスタッペンから0.152秒落ちの2番手。ハミルトンもセクター1最速で続いたが、低速のセクター3でタイムロスして4番手に留まった。


 終了20分前、2セット目のソフトを履いたフェルスタッペンが、1分25秒146まで最速タイムを更新した。ラッセルがミディアムで1分30秒台中盤の周回を重ねていたが、すぐに1分31秒台に低下。「デグラデーションがひどい」と訴えている。ミディアムのロングランは、1分30秒台前半のフェルスタッペンが最速のようだ。


 このセッション最速はフェルスタッペン、2番手ラッセル、3番手ルクレール、4番手ハミルトン、5番手セルジオ・ペレス(レッドブル)、6番手サインツ、7番手エステバン・オコン(アルピーヌ)、8番手アロンソ、9番手ダニエル・リカルド(マクラーレン)、10番手バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)。アルファタウリは角田15番手、ピエール・ガスリー19番手と、やや苦戦している。



(Kunio Shibata)




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※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン161
2位シャルル・ルクレール113
3位セルジオ・ペレス107
4位ランド・ノリス101
5位カルロス・サインツ93
6位オスカー・ピアストリ53
7位ジョージ・ラッセル44
8位ルイス・ハミルトン35
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅15

チームランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング268
2位スクーデリア・フェラーリ212
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム154
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム79
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム20
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
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9位ウイリアムズ・レーシング0
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