F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

アルピーヌF1代表、出場停止の危機が迫るガスリーに「もう少し気をつけるべき」と注意を呼びかけ

2022年11月17日

 BWTアルピーヌF1チームのオットマー・サフナウアー代表は、出場停止の危機が迫るピエール・ガスリーに対し「もう少し気をつけるべき」と注意を呼びかけた。


 第19戦アメリカGPと第20戦メキシコGPでペナルティを受けたガスリーは、わずか2週間でペナルティポイントを3点加算された。累積では全ドライバーでワーストの10点となり、出場停止まで2ポイントに迫ることになった。


 この状況には、来季となる2023年シーズンにガスリーの加入が決まっているアルピーヌF1も危機感を募らせている。ペナルティポイントは12カ月間有効であり、ガスリーは仮にこれ以上ペナルティを犯さなかったとしても2023年5月までポイントが減算されることはないからだ。


 アルピーヌF1に移籍して早々の出場停止もありうるなかで、同チームの代表を務めるサフナウアーはガスリーに注意を呼びかけた。


『GP Fans』によると、サフナウアーはメキシコGPでのランス・ストロール(アストンマーティン)との接触は「私には過失は五分五分に見えた」としつつ、ガスリーについては「もう少し気をつけるべきだよ」と語った。


 ただし、ペナルティポイントを大幅に減らす方法がひとつだけある。F1のスポーティングレギュレーションでは、ペナルティポイントが12点に達した場合、そのポイントは出場停止後に削除されると決められている。


 そのためサフナウアーは冗談で、ガスリーがブラジルGPでわざとペナルティを受けることで最終戦アブダビGPを欠場し、ペナルティポイントをリセットした状態でアルピーヌにやってくるというアイデアについて、そして講習を受けることでポイントを減算するアイデアについても言及した。


「故意のファウルだね」


「あとは講習を受けてポイントが下がったりすればいいんだけどね」

2022年F1第21戦ブラジルGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ)&ミック・シューマッハー(ハース)
2022年F1第21戦ブラジルGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ)&ミック・シューマッハー(ハース)



(autosport web)




レース

11/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン575
2位セルジオ・ペレス285
3位ルイス・ハミルトン234
4位フェルナンド・アロンソ206
5位シャルル・ルクレール206
6位ランド・ノリス205
7位カルロス・サインツ200
8位ジョージ・ラッセル175
9位オスカー・ピアストリ97
10位ランス・ストロール74

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング860
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム409
3位スクーデリア・フェラーリ406
4位マクラーレンF1チーム302
5位アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム280
6位BWTアルピーヌF1チーム120
7位ウイリアムズ・レーシング28
8位スクーデリア・アルファタウリ25
9位アルファロメオF1チーム・ステーク16
10位マネーグラム・ハースF1チーム12

レースカレンダー

2023年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/22
第20戦メキシコシティGP 10/29
第21戦サンパウロGP 11/5
第22戦ラスベガスGP 11/18
第23戦アブダビGP 11/26
  • 最新刊
  • F1速報

    第20戦 メキシコGP & 第21戦 ブラジルGP 合併号