F速

  • 会員登録
  • ログイン

ハースF1がペレスとアロンソのリザルトに抗議、「技術的違反あり」と主張。スチュワードは審議へ/F1第19戦

2022年10月24日

 ハースF1チームが、F1アメリカGP決勝後、4位のセルジオ・ペレス(レッドブル)と7位のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に技術的違反があったとの主張で抗議を行った。ハースは、この2台がマシンにダメージを負ったまま走行していたことを問題視しているものとみられる。


2022年F1第19戦アメリカGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
2022年F1第19戦アメリカGP フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)

 ペレスはレース1周目、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)との接触でフロントウイングが破損、その後、右エンドプレートが飛んでしまった。アロンソはランス・ストロール(アストンマーティン)との接触でマシンにダメージを負い、ピットイン。ノーズを交換してレースを続けることができたが、右側のミラーが緩んでおり、その後、脱落した。


 ハースのケビン・マグヌッセンはカナダ、ハンガリー、シンガポールで、マシンが破損した状態で走行しているとしてブラック&オレンジフラッグを受け、ピットインしてマシンの修復を行わなければならなかった。ブラック&オレンジフラッグは、マシンがそのドライバーや他のドライバーに危険をもたらす可能性があるメカニカルな問題を抱えていると判断された場合に提示される。提示されたドライバーは次周にピットに戻らなければならない。マシンの修理が十分に行われれば、再びコースに戻ることが許される。


 ハースは、この際、安全に走行できる状態であったにもかかわらずブラック&オレンジフラッグが出され、それがレース結果に影響したとして、強い不満を示していた。


 スチュワードはペレスおよびアロンソへの抗議を受理し、調査をスタートした。

ケビン・マグヌッセン(ハース)
2022年F1第17戦シンガポールGP フロントウイングの左の翼端板にダメンージを追ったケビン・マグヌッセン(ハース)



(autosport web)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号