フェラーリのシュワルツマンがFP1初出場「最高で大変な1時間だった」/F1第19戦
2022年10月22日
2022年F1アメリカGPの金曜、フェラーリのテストドライバー、ロバート・シュワルツマンは、F1で定められたヤングドライバーテスト枠でFP1に参加、シャルル・ルクレールのF1-75に乗った。シュワルツマンがF1ウイークエンドの公式セッションで走るのはこれが初めて。彼は最終戦アブダビのFP1ではカルロス・サインツのマシンで走行することが決まっている。
シュワルツマンは、ヤングドライバー枠で今回走行した4人のなかでタイムシートでは最上位だった。フェラーリは「彼は(自己ベストの)1分38秒951よりももっと速く走ることができた。最後のクイックラップで約0.5秒縮めていたが、最終セクターでマックス・フェルスタッペンに引っかかったのだ」と述べている。
■ロバート・シュワルツマン(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=16番手(1分38秒951:ソフトタイヤ/21周)
僕にとってF1-75での初めてのフリープラクティスを経験し、最高の気分だった。このセッション用のプランをすべて完了し、チームが満足する仕事ができた。
このコースはバンピーで風もありチャレンジングで、慣れるのに多少時間がかかった。ドライバーとしてはいつだってできる限りプッシュして、最高のパフォーマンスを発揮したいと思うものだが、今日の僕の目標は、初めてのマシンでドライブしながら、リスクを冒さずに、徐々に改善していくことだった。それを達成できて満足している。
アブダビでFP1への2度目の出場を果たすことを楽しみにしている。あそこのトラックに関して自分が持つ知識、今日得た経験を役立てて、さらに良い仕事ができると思っている。
僕を信頼し、この機会を与えてくれたスクーデリア・フェラーリに感謝する。
(走行後の会見で語り)最高だったし、大変だった。(F1)マシンに乗るのが久しぶりだったんだ。今年の僕の仕事はほとんどがシミュレーション作業だから、本物のマシンで走る感覚を体が忘れてしまっている。本物のバンプ、Gフォースを経験することがものすごく新鮮だった。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |