クラッシュのサインツ「水しぶきで視界ゼロ。多重事故が本当に心配だった」フェラーリ/F1日本GP決勝
2022年10月10日
2022年F1日本GP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは、雨のレースで1周目のターン12でコースオフ、バリアにクラッシュし、リタイアした。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=リタイア
3番グリッド/タイヤ:インターミディエイト
トリッキーなレースで残念な一日になった。レースがスタートする段階で、インターミディエイトタイヤとウエットタイヤのどちらを装着するか、選択がとても難しい状況だった。だがどちらのタイヤを履いたところで、コース上での視界がゼロなのは変わらない。それが最大の問題だった。
(セルジオ・)ペレスのマシンが上げる水しぶきを避けようとした時、大きな水たまりの上を通ってしまい、アクアプレーニング現象が起きて、なす術なくマシンのコントロールを失った。
その時点で心配だったのは、(後続のマシンから)ぶつけられるのではないかということだった。コースの真ん中の危険な位置にいたが、後ろから来るドライバーたちには僕が見えないことが分かっていたからだ。全員にとって幸いなことに、今日はこれ以上悪いことは起きなかった。
これからリセットし、次のアメリカに向かう。タイトルを獲得したマックス(・フェルスタッペン)とレッドブルにおめでとうと言いたい。
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

