最新記事
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】...
- レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か...
- 初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想...
- 海外ライターF1コラム:24戦の理不尽なカレン...
- ハミルトンの後任候補アントネッリがメルセデ...
- 「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレン...
- 現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたび...
- “ネットゼロ”を目指すF1が持続可能性への取り...
- メルセデスF1、2023年度の収益は増加するも利...
- 松田次生のF1目線:タイヤのピークを使えてい...
- 2024年F1第5戦中国GP TV放送&タイムスケジ...
- 再舗装も行われた上海でのスプリントにドライ...
F1イタリアGP主催者が観客に謝罪。週末3日間で33万人が来場も、インフラや運営面の不備で不満続出
2022年9月20日
F1イタリアGPの主催者は、モンツァでのレースに来場したファンに対し、イベントを通じて多くの不便があったことを謝罪した。
2022年F1世界選手権第16戦イタリアGPは、3日間で33万6000人の観客がモンツァのゲートを通り抜け、大成功を収めた。しかしながら、この数字はサーキットのインフラと運営にとって重圧となった。
ファンたちは施設に入るのに長蛇の列に並ばなければならなかったが、内部に入るとトークンシステムが不十分で、誰もが食べ物や水を手に入れるのに不自由をしたり、また一部のエリアでは観客が大勢集まってしまったために、コース上のアクションへの視界が遮られてしまったりするなど、多岐にわたる不満が寄せられた。
モンツァはソーシャルメディアで問題があったことを認め、「綿密な検証」が進行中だと述べた。
「アウトドローモ・ナツィオナーレ・モンツァは、前回のイタリアGPに集まった多くのファンがさまざまな不便を強いられたことについて、遺憾の意を表明する」と主催者は述べた。
「組織とスタッフは、前回の観客動員記録を上回るイベントを作り上げるために最善を尽くした」
「アウトドローモ・ナツィオナーレ・モンツァにとって、ファンの体験は最優先事項だ。こうした理由から綿密な検証が始められている。また、パートナーとともに重要な問題を突き止めて調査し、このような事態が将来繰り返されないように結果を受けた対策を講じていく」
モンツァがイタリアGPを開催する契約は2025年まで有効だが、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、会場は施設を改善する必要があり、改善されなければF1カレンダーの枠を失う危険があると警告している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |