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アルピーヌF1、次戦シンガポールGPでアップデートを予定。新フロア投入でダウンフォース改善を狙う
2022年9月18日
アルピーヌは、次戦F1第17戦シンガポールGPでは、A522の新たなフロアと「ダウンフォースの大幅な改良」から恩恵を受けることになるだろうと述べている。
チームにとってこのアップデートは、開発上タイムリーなものとなった。アルピーヌはシーズン終盤戦に臨むにあたり、コンストラクターズ選手権においてマクラーレンに18ポイント差で先行しており、この2チームは選手権4位争いをしている。
モンツァで行われたイタリアGPでは、ランド・ノリスが7位に入賞したためマクラーレンはアルピーヌとの差を少し埋めることができた。一方アルピーヌはフェルナンド・アロンソのリタイアと、エステバン・オコンがかなりのペース不足で入賞圏内に入れなかったことから、0ポイントに終わった。
しかしアルピーヌのスポーティングディレクターを務めるアラン・パーメインは、スピードの殿堂モンツァでのパフォーマンス不振は1回限りのことであり、アルピーヌはシンガポールで序列のあるべき場所に戻るだろうと主張している。
「まちがいなく100%の例外だった」とパーメインはコメントした。
「シンガポールではフロアが新しくなるので、ダウンフォースの面で大きな進歩がある。我々はいるべき場所に戻るだろう。シンガポールと、特に鈴鹿でこのマシンを走らせることを楽しみにしている。面白いことになるだろう」
しかしながらパーメインは、モンツァでのアルピーヌの相対的なパフォーマンスについて多少引っ掛かっていることがあり、ペース不足については今でもいくつか答えを出す必要があるという。
「苦戦するとは予想していなかった。我々は順調に行くだろうと思っていた。金曜日の走行はまったく問題がなかったので、トリッキーなことだ。そのことを理解できていない」
「DRSなしでのロングランは、フルドラッグで行けば大丈夫そうだった。マクラーレンより速かったし、我々とレースをしていた誰よりも速かった。確かにトップ3のマシンほどの速さはなかったが、大きな問題があるようには見えなかった」
「ドラッグの面では多少大きかったのは間違いないが、それがここでは最速で行ける方法だと考えられていたし、そういうところでレースをしていた」
イタリアではオコンが、シンガポールのバンピーなコースと、それがF1のグラウンドエフェクトマシンとドライバーに与える影響について懸念を示していた。しかしパーメインは懸念を退けた。
「彼がバウンシングを恐れているというのを聞いて驚いている。なぜなら一般的にそれは高速での現象だからだ。あそこではそれほど多くの高速セクションはない」
「彼らにとって体力的にかなりきついのは確かだ。長く暑いレースだ。でもカレンダーに加わって以来あのレースはそうだった。それがさらにきつくなるかどうかは分からない」
「少しは難しくなるかもしれない。マシンがかなり硬いからだ。だから長く体力を消耗するレースになるが、彼らは体力を整えているのだからまったく問題ないだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

