F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル、ニューウェイ設計のハイパーカー『RB17』の発売を発表。F1の技術を投入、価格は8億円超

2022年6月29日

 レッドブル・レーシング・グループのハイパフォーマンス・エンジニアリング部門であるレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズは、6月28日、同社が初めて自社で設計、開発、製造を行うハイパーカー『RB17』のプロジェクトについて詳細を発表した。


 2シーターのハイパーカー、RB17の製作を担当するのは、レッドブル・レーシングおよびレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイだ。コース上の究極のドライビング経験のために最適化されたハイパーカーであるということで、製造台数はわずか50台、製造は2025年に開始される予定となっている。


 1100bhp以上のV8ハイブリッドエンジンを搭載、カーボンコンポジットタブを採用する同車は、レッドブル・レーシングのF1マシンの名称に沿ってRB17と名付けられた。技術的な詳細については、後日発表される。税抜きの価格は500万ポンド(約8億3000万円)以上ということだ。

レッドブルがハイパーカー『RB17』の製造を発表:レッドブル・レーシング代表クリスチャン・ホーナーとチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイ
レッドブルがハイパーカー『RB17』の製造を発表:レッドブル・レーシング代表クリスチャン・ホーナーとチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイ

 オラクル・レッドブル・レーシングとレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズのCEOであるクリスチャン・ホーナーは、今回の発表に伴い、次のようにコメントした。


「RB17は、レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズの進化における重要なマイルストーンとなる。同社は現在では、我々のレッドブル・テクノロジー・キャンパスにおいて、一連の生産車の製作と製造を行う能力を完全に備えている」


「さらに、RB17により、レッドブルブランドをまとった車がコレクターに提供される初の機会が生まれる」


 ニューウェイは「RB17は、チャンピオンシップを獲得するF1マシンを作るために我々が知っていることすべてがひとつのパッケージに凝縮されたものであり、2シーターのトラックカーにおいて極限レベルのパフォーマンスを実現するものである」と語った。


「あらゆるレベルのパフォーマンスに対する我々の情熱によって、RB17は、デザインと技術の境界を押し広げ、これまでエンスージアストやコレクターが手に入れることができたものをはるかに超えるものとなっている」



(autosport web)




レース

9/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/23(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン400
2位セルジオ・ペレス223
3位ルイス・ハミルトン190
4位フェルナンド・アロンソ174
5位カルロス・サインツ150
6位シャルル・ルクレール135
7位ランド・ノリス115
8位ジョージ・ラッセル115
9位オスカー・ピアストリ57
10位ランス・ストロール47

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング623
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム305
3位スクーデリア・フェラーリ285
4位アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム221
5位マクラーレンF1チーム172
6位BWTアルピーヌF1チーム84
7位ウイリアムズ・レーシング21
8位マネーグラム・ハースF1チーム12
9位アルファロメオF1チーム・ステーク10
10位スクーデリア・アルファタウリ5

レースカレンダー

2023年F1カレンダー
第17戦日本GP 9/24
第18戦カタールGP 10/8
第19戦アメリカGP 10/22
第20戦メキシコGP 10/29
第21戦ブラジルGP 11/5
  • 最新刊
  • F1速報

    第14戦オランダGP&第15戦イタリアGP 合併号