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【F速プレミアム】例年以上に大きな変化となる2022年シーズンの注目ポイント/スペイン人ライターのF1コラム

2022.02.13

 2022年シーズンから新たなレギュレーションとなり様々な変化が予想されるF1シーズン。注目のポイントをスペイン在住のフリーライター、アレックス・ガルシアが分析する。

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 めぐり合わせとはおかしなものだ。2009年にホンダがF1を離れた後、残されたチームを母体としてブラウンGPが誕生した。さらに彼らを買収したメルセデスは上昇軌道に乗り、70年を超えるF1の歴史でも類を見ないほど圧倒的な優位を築くに至って、おとぎ話は完結する。その優位性が、少なくともドライバーズ選手権においては終わりを告げた。2021年12月に、マックス・フェルスタッペンが世界王者の座に就いたのだ。彼のマシンにはホンダのパワーユニットが搭載されていた。

 しかし、F1におけるメルセデス優位が始まりも(部分的な)終わりもホンダとの関わりで起こった事実をいったん脇へ置けば、きたる2022年シーズンには、私たちが非常に胸おどらせるだろう多くの要素が詰まっている。もちろん、私を知っている人なら、毎年同じことを言っているじゃないかと批判するかもしれない。正直に言えば、私もそう思う。F1は、どんな状況下であれ、いつだってすごく面白い!それでも、2022年には新技術規則の導入をはじめ、いくつかの大きな変更が予定されているので、今回についてはいつもよりすこしばかり道理があるはずだ。


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8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
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