リカルド「厳しいレース。一時は10番手を走ったが、それ以上は無理だった」:マクラーレン F1第13戦決勝
2021年9月7日
2021年F1第13戦オランダGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのダニエル・リカルドは11位でレースを終えた。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=11位
厳しいレースだった。グリッドにつこうとした時、クラッチパドルを引いても反応がなかったんだ。スタートで使いたい方のパドルが故障していてね。仕方なく、もう一方の手でスタートすることになり、(ジョージ・)ラッセルに抜かれたのも、それによるところが大きかった。
でも、その後はうまくリカバーして、ラッセルと(アントニオ・)ジョビナッツィを抜き返すことができた。結果として、少し順位を下げそうだと思っていた1周目に、ひとつポジションを上げられたのだから悪くはなかったよ。
それからはずっとアルピーヌ勢の背後で過ごした。彼らはタイヤをセーブしていたようで、僕も何とか付いていこうとした。だけど、彼らがペースを上げ始めると、もうこっちのペースでは追って行けなかった。
ハードタイヤを履いてからは、少しリズムに乗ろうと試みた。ふたりで最大限のポイントを持ち帰るために、チーム戦略を実行したのも、僕にとっては少しタイムロスになった。そこからタイムを上げるのは難しかったね。結局のところ、ペース自体がそれほど良くなかったのだと思う。最初のスティントと第2スティントでは、それぞれ違う理由でちょっと苦戦したからね。一時は10番手を走っていたけど、それよりもっと上へ行けたとは思えない。もちろん、できることならポイントを獲りたかったけど、何が原因だったのか、しっかり分析して学ぶつもりだ。
さて、次はモンツァだ。早くピザを食べたいよ!
(autosport web)
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※オーストラリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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