最新記事
ホンダが1991年以来の3戦連続ポール「全4台にとって良い予選に。万全の準備で好結果につなげたい」と田辺TD/F1第9戦
2021年7月4日
2021年F1オーストリアGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはポールポジション、セルジオ・ペレスは3番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手、角田裕毅は7番手という結果だった。
これでフェルスタッペンは3戦連続、シーズン4度目のポールポジションを獲得。ホンダにとっては1991年以来の3戦連続ポールポジションの達成となった。
決勝をフェルスタッペンとペレスはミディアムタイヤで、ガスリーと角田はソフトでスタートする。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP3 1番手(1分04秒591/15周)
予選 1番手(Q1=1番手1分04秒249:Q2=1番手1分03秒927:Q3=1番手1分03秒720)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
FP3 7番手(1分05秒396/20周)
予選 3番手(Q1=8番手1分04秒833:Q2=6番手1分04秒483:Q3=3番手1分03秒990)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 4番手(1分05秒280/27周)
予選 6番手(Q1=9番手1分04秒841:Q2=4番手1分04秒412:Q3=6番手1分04秒107)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
FP3 12番手(1分05秒561/23周)
予選 7番手(Q1=14番手1分04秒967:Q2=8番手1分04秒518:Q3=7番手1分04秒273)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のオーストリアGP予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が素晴らしいパフォーマンスで3戦連続のポールポジションを獲得しました。チームメイトのペレス選手も3番手と、明日のレースに向けて、レッドブル・レーシング・ホンダの2台が非常にいいグリッドを確保できました。
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手は今日も力強い走りで3戦連続の6番手、角田選手は自己最高となる7番手と、こちらも明日のレースに向けて非常にいい結果です。先週に続きレッドブルのホームサーキットでホンダ勢4台がQ3進出と、力強い予選結果を残すことができてよかったと思います。
明日は一時的に天候が崩れる予報も出ています。いいポジションでスタートできるので、これをレース結果に繋げられるよう、天候の変化なども含めて色々な場面を想定した準備を行い、明日のレース本番に臨みます。
(autosport web)
関連ニュース
7/1(金) | フリー走行1回目 | 21:00〜22:00 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/2(土) | フリー走行3回目 | 20:00〜21:00 |
予選 | 23:00〜 | |
7/3(日) | 決勝 | 23:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 175 |
2位 | セルジオ・ペレス | 129 |
3位 | シャルル・ルクレール | 126 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | カルロス・サインツ | 102 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 77 |
7位 | ランド・ノリス | 50 |
8位 | バルテリ・ボッタス | 46 |
9位 | エステバン・オコン | 39 |
10位 | フェルナンド・アロンソ | 18 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 304 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 228 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 188 |
4位 | マクラーレンF1チーム | 65 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 57 |
6位 | アルファロメオF1チーム・オーレン | 51 |
7位 | スクーデリア・アルファタウリ | 27 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 16 |
9位 | ハースF1チーム | 15 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 3 |

