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ハミルトン、タイム抹消で4番手「レッドブルとの差は本当はそれほど大きくない」メルセデス/F1第8戦金曜
2021年6月26日
2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=3番手(1分06秒332/32周)/2=4番手(1分05秒796/35周)、バルテリ・ボッタスはフリー走行1=4番手(1分06秒386/34周)/2=12番手(1分06秒251/32周)だった。
ボッタスはFP2でピットボックスから発進した直後、コントロールを失って、ピットレーンでスピン、マクラーレンのピットのそばでストップした。マクラーレンのメカニックたちがマシンの向きを変えるのを助け、ボッタスはコースへと出て行くことができた。スチュワードはこの一件を審議した結果、「ボッタスはピットレーンにおいて危険なドライビングをした」と判断、3グリッド降格とペナルティポイント2を科した。
FP2でハミルトンの自己ベストタイムは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の最速タイムより0.384秒遅いものだった。しかし、ハミルトンは、1分05秒335がトラックリミット違反で取り消されており、このタイムが有効なら全体のトップだった。
ボッタスはFP2で12番手だったが、アタックラップの際にトラフィックに遭ったということだ。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=3番手/2=4番手
2回目のセッション序盤には少し雨が落ちてきたものの、美しい一日だった。この素晴らしいコースで作業を進めた。
僕たちは特にシングルラップで少し遅れているが、マシンの感触は比較的堅実だ。マシンをこの状態まで持ってきたことに満足している。自分がマシンをどういう状態にしたいのかを模索しながらハードワークを続けている。この努力がじきに報われ始めるといいね。
今はレッドブルからパンチを食らっている状態だから、ガードをしっかり上げて、反撃の準備をしていかないとね。
(会見で語り)僕はラップタイムが抹消されたので、(レッドブルとの差は)実際にはもっとずっと小さい。今夜、正しい方向に正しいステップを踏めるよう、マシンの力を引き出して、ギャップを埋め合わせるために、やれることをすべてやる。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=4番手/2=12番手
FP1の方が多少感触は良かった。FP2では少ない燃料での走行を1回しか行わず、そのランはスムーズなものではなかった。だからタイムシート上のラップタイムが良くないんだ。
今日はロングランの方に集中した。ロングランパフォーマンスを見つけることを優先して取り組んだので、それが日曜に報われることを期待している。
ルイスとはかなり違うセットアップで走った。今夜分析し、予選とレースに向けて最適なセットアップを見つける。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |