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フェラーリPUのパフォーマンス向上に期待。アルファロメオF1代表「問題の大部分は解決するはず」
2021年2月24日
2021年のフェラーリのパワーユニット(PU)は、昨年のものよりもはるかにパワーを備えている。これはフェラーリ上層部と、カスタマーチームのアルファロメオやハースにとって良いニュースだ。
昨年この3チームはすべて、レースにおいて競争力を発揮することに苦戦していた。この状況は2019年とはまったく対照的だった。2019年、フェラーリのドライバーであるシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルは、合計で3回の優勝と15回の表彰台フィニッシュを飾った。翻って2020年は優勝はなく、表彰台フィニッシュが3回あっただけだった。
問題だったのは、FIAが2019年末にパワーユニットレギュレーションを明確化したことだ。そのためフェラーリは2020年仕様のエンジンを大幅に変更せざるを得なかった。その結果として、非力なパワーユニットとなった。
しかしオフシーズン中のフェラーリの懸命な作業によって、2021年には3チームすべてにはるかに優れたパワーユニットがもたらされることになる。フェラーリはダイナモでのパワーユニットテストから得られた有望なデータを報告した。
「フェラーリとの協業は非常に順調に進んでいると思う」とアルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは語った。
「非常に実のあるミーティングを行った。冬の間に長いミーティングを行い、昨年完璧な仕事ができていなかった点を網羅した」
「我々は良い方向へ進んでいる。彼らの側では、昨年の問題の大部分を解決するだろう。協業関係はますます良くなっている」
しかし、アルファロメオとフェラーリとの協業は、フェラーリからできるだけ多くの部品やコンポーネントを購入しているハースと同じではなく、異なるものだ。
「彼らのマシンからそれほど多くのものを取り入れることはない。おそらくひとつかふたつの要素で、それ以上ではない」
「だがそれはコラボレーションの重要なポイントではないと考えている。コラボレーションの重要なポイントは、お互いから学ぶことができると確信することだ。レギュレーションの範囲内で、我々は試していかねばならないし、できるかぎり最高の仕事を行う必要がある」
(Grandprix.com)
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予選 | 結果 / レポート | |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |