ウイリアムズF1、日本GP含む3大会のリバリーをファン投票で決定。候補は4つの『ガルフカラー』
2023年5月27日
5月26日、ウイリアムズF1は2023年の第16戦シンガポールGP、第17戦日本GP、第18戦カタールGPの3大会において、スポンサーを務る石油会社ガルフ・オイル・インターナショナルのトレードマークであるブルーとオレンジの『ガルフカラー』のリバリーのマシンを走らせると発表した。
また、4つの『ガルフカラー』のリバリーが公開され、この中からファン投票により実際にマシンに施すリバリーを決めるファン投票企画も始動するとも明らかにした。
公開された4つのデザインはガルフとウイリアムズF1のパートナーシップをテーマに『大胆さ』、『現代らしさを』、『伝統』、『先見の明がある人々』を表現したデザインだ。
2度のノックアウトラウンドののち、グランドファイナルで決したデザインが第16戦シンガポールGP、第17戦日本GP、第18戦カタールGPの3大会で実際にFW45のマシンリバリーとして採用される。
ウイリアムズF1のチーム代表のジェームズ・ボウルズは「ガルフとウイリアムズ・レーシングのパートナーシップの一環として、このカラーリング投票を発表できることを嬉しく思う」とコメント。
「勝利を飾ったカラーリングは、モータースポーツを象徴するふたつのブランドが手を取り合ったことを示すものだ。このパートナーシップは、ファンがカラーリングを決める機会、そしてモータースポーツの歴史を作る機会を提供する。優勝したデザインのマシンをファンが応援する姿を見る日が待ち遠しいかぎりだ」
大胆さを表現した『Bolder Than Bold』と、現代らしさを表現した『Contemporary』の2デザインで勝者を決する投票ラウンド1は6月4日まで行われている。
ラウンド2はガルフの伝統を表現した『Heritage』、先見の明がある人々を称える『Visionary』で投票が行われる。2ラウンドの勝利リバリーによるグランドファイナルを経て、7月12日に優勝リバリーが発表される予定だ。
その後、優勝リバリーはショーカーに施され、7月13〜16日にイギリス南部のウエスト・サセックスにあるグリッドウッドで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)にて、ファンに向けてお披露目されるとしている。ラウンド1の投票ページは下記のとおりだ。
■ウイリアムズF1公式サイト/投票ページ
URL:https://www.williamsf1.com/posts/f57ceb58-bd96-464d-b028-b51cd3317fac/round-1-vote-now-to-choose-your-first-gulf-livery-finalist
(Takahiro Kawano / autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 303 |
2位 | ランド・ノリス | 241 |
3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 197 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 164 |
7位 | セルジオ・ペレス | 143 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 128 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 50 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 446 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |