ルクレール「レッドブルは速い。楽なレースにはならないだろう」フェラーリは“タイヤの間違い”を否定/F1第14戦予選
2022年8月28日
2022年F1ベルギーGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手を獲得した。
フェラーリは、金曜に行ったルクレールのパワーユニット交換に、15グリッド降格+5グリッド降格ではなく、“バック・オブ・グリッド”ペナルティが適用されることが発表された後、土曜にICE、ターボチャージャー、MGU-Hの5基目、エキゾーストシステム9基目を新たに投入した。ルクレールは16番グリッドからスタートする予定。
なお、Q3最初のランでルクレールが、装着されたタイヤセットが誤りではないかとチームに尋ね、チームは「ミスだった」と答えていた。しかし後にスポーティングディレクターのローレン・メキーズは、直前になってユーズドではなく新品タイヤを使用することに決めたと説明した。
「シャルルにとって優先事項は、同じくPUペナルティを受けるドライバーたちに勝つことだった。そのために我々は直前になってQ3で新品ソフトタイヤを履かせて、できるだけ上位を確保しようとした。その上で、決勝でポジションを上げていくため、非常によい形で 新品タイヤを残してある」
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 7番手(1分46秒120:ソフトタイヤ/12周)
予選 4番手(Q1=4番手1分45秒572:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分44秒551:ソフトタイヤ/:Q3=4番手1分44秒553:ソフトタイヤ)
明日ペナルティを受けると決まっているので、僕にとっては、それほどエキサイティングな予選ではなかった。ドライビングにおいても、マシンのセットアップに関しても、改善の余地はまだある。でも僕たちの今日の目標は、極限までタイムを削ることではなかった。
今週末、初日からライバルたちはとても速い。今日の彼らとのギャップから考えて、明日のレースは楽なものにはならないだろう。
明日に向けて明確な目標を定めているわけではない。ただ、最大限の結果を出したいと思っている。昨日のレースペースはとてもよかったから、ファーストスティントをうまく走って、たくさんオーバーテイクをし、早い段階で上位争いに加わりたい。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |