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メルセデスF1の復調を確信するライバルたち「開幕戦では強いはず」とベッテル

2021年3月20日

 2021年F1プレシーズンテストで王者メルセデスは苦戦したが、セバスチャン・ベッテルは、メルセデスが開幕戦バーレーンGPでは調子を取り戻し、レッドブル・ホンダと勝利を争うことになると確信している。


 サクヒールで行われたプレシーズンテスト初日、メルセデスはいくつかのトラブルに見舞われ、ギヤボックス交換により多くの走行時間を失うことになった。


 テスト2日目以降、改善は見られたものの、メルセデスの走りには精彩がなく、最終日午後にルイス・ハミルトンがマークした自己ベストタイムは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンによる3日間総合最速タイムから1秒も遅いものだった。

2021年F1プレシーズンテスト3日目 ルイス・ハミルトン(メルセデス)

 しかしベッテルは、メルセデスが2021年シーズンを劣勢のままスタートするとは考えていない。


「メルセデスは過去数年、奇跡的な走行距離を稼いできたが、今年はそれができなかったということは言えるだろう」と、メルセデスエンジンを搭載するアストンマーティンAMR21に乗るベッテルは語った。


「僕はそれでも、彼らは開幕戦までには調子を取り戻すと確信している。一方でレッドブルは彼らがやるべきことをやっている。それは挑戦することだ。だから(勝つのは)メルセデスかレッドブルか、ということになると思う」


 同じくメルセデスエンジンを使用するウイリアムズのジョージ・ラッセルも、ベッテルの楽観的な考えに同意するコメントをしている。

2021年F1プレシーズンテスト ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
2021年F1プレシーズンテスト ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)

「上位チームの状況はあまりチェックしていなかったが、調子はどうか尋ねはした」とラッセルは語った。


「彼らはメルセデスだ。うまくいくようになるだろう。僕としてはそのことに疑問を持ってはいない」


 フェラーリのカルロス・サインツJr.も、メルセデスが深刻な状況であるという推測を打ち消した。一方で、テストではレッドブルと、自身が昨年まで所属していたマクラーレンの強力なパフォーマンスが印象的だったと指摘している。


「メルセデスや他のチームについて目にしたことを信じてはいない。まだ(そう判断するのは)早すぎる」


「レッドブルは調子が良さそうだね。それからマクラーレンは上位にいくはずだ。以前より小型のエンジンを載せることになり、マシンの空力が改善する。パワーも増すし、良くなるばかりだ。だからマクラーレンは一歩前進すると思う」


「アルピーヌも悪くなさそうだね。フェラーリに何ができるかについては、様子を見ていこう」

2021年F1プレシーズンテスト カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
2021年F1プレシーズンテスト カルロス・サインツJr.(フェラーリ)




この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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