2016年F1第4戦ロシアGP　ニコ・ロズベルグ、キミ・ライコネン XPB Images

　ロシアGPにメルセデスとフェラーリがトークンを使用した改良型パワーユニットを投入してきた。使用したトークン数は、メルセデスが2トークンで、フェラーリが3トークンと発表されている。

　開幕戦の時点で19トークンを使用していたメルセデスのトークン使用数はこれで21となり、残りは11トークンとなった。改良されたエリアは、メルセデスAMGの広報によれば「燃料システム」で、ペトロナス製のオイルも新しくしたという。また、この変更はワークスチームだけでなく、ほかのメルセデス・ユーザー3チームへ供給しているパワーユニットにも行われている。

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