McLaren関連記事
バトン「戦略ミスをしたのだと信じたい。でなければ単に遅いということだから」:マクラーレン・ホンダ 中国GP日曜
2016年4月17日
2016年F1中国GP決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは13位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン 決勝=13位
スタートはうまくいった。かなり順位を上げ、他のマシンと戦うことができた。ファーストスティントで履いたオプションタイヤ(スーパーソフト)でのペースはとてもよかった。速いクルマを相手にレースができて楽しかった。
セーフティカーが出動した時、ピットレーンでひどい騒ぎが起きていた。ニコ(・ヒュルケンベルグ)がチームメイトを助けるために皆を減速させようとしたんだ。
そのピットストップの後はかなりいい位置を走ったが、ミディアムコンパウンドで走っている時、他のマシンと比べると僕らはまるで止まっているかのようだった。
2回ストップで走り切ろうとしたが、うまくいかなかったので、オプションを履いて最後のスティントを走ることにした。ポイント圏内のすぐ下の位置を走っていたので、最後にプッシュできるかもしれないと思った。
でも最後にオプションを履いたのは間違った選択だったのだろう。最後までミディアムで走り続けることも可能だった。ソフト側の(一番速い)タイヤで走って楽しもうと決めたんだが、結局最後まで性能を維持することができなかった。それでも試しにやってみる価値はあったと思う。
(中盤のスティントで)ミディアムを履くという戦略が間違っていたのだと思いたい。だってそうでないなら、今の僕らには入賞圏内に入る速さがないってことになるからね。他に何も悪いことは起きていなかったのだから。
間違った選択をしたのだと思いたい。(戦略で)ミスをしたのだと。
(F1iに対して語り)セーフティカーの後でミディアムを履いたのは正しかったのかどうか、僕には分からない。データでチェックしてみるよ。他の皆はソフトタイヤを選んだ。(僕らはミディアムでは)ペースの面でとても苦しんだ。このタイヤ選択が正しかったのかどうかを調べてみる。正しくなかったのだとすると、実際には入賞争いをするチャンスがあったということになる。でも戦略が正しかったのだとすると、僕らは(実力的に)ポイントからまだ遠い位置にいるということになるんだ。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

