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【オーストラリアGP無線メモ】「僕のほうが先にピットインしたかったんだ! クソッ!」

2016年3月23日

 2016年シーズンから無線内容の禁止事項が厳しくなり、だいぶ口数が少なくなったオーストラリアGP。しかし、スタートから逆転があったり、なかなか前を抜けないチャンピオンがボヤいたり、その王者を抑えたマックス・フェルスタッペンが終盤とても荒ぶったりと、無線交信の面でも聞きどころたっぷりの展開となりました。

・・・・・・・・・・

<LAP0>
ジョリオン・パーマー←(チームからドライバーへ)「(スタート中断で)エクストラ・フォーメーションラップだ」
→(ドライバーからチームへ)「了解」

<LAP1>
ケビン・マグヌッセン→「パンクした!」
←「わかった、この周ピットインしろ」

<LAP2>
エステバン・グティエレス→「エンジンに何か問題がある」
←「ストレートでプッシュし続けてくれ」
→「OK、きちんと動くようになったよ」

セバスチャン・ベッテル←「すばらしいスタートだ。しかし地に足を付けていけ」

<LAP10>
ルイス・ハミルトン→「前のクルマ(マックス・フェルスタッペン)を抜くことができないよ!」

<LAP12>
ルイス・ハミルトン→「別の戦略が必要だ、こんなところでスタックしてるわけにはいかない。抜けないよ!」
←「わかったよ、ルイス。このタイヤで長く引っ張って別の戦略にスイッチする。計算中だ」

<LAP14>
キミ・ライコネン→「カモン! ピットインさせてくれ!! もうフロントがタレてしまっている」

<LAP18>
ニコ・ロズベルグ←「赤旗だ。ピットレーンに入って整列してくれ」

エステバン・グティエレス←「大丈夫か?」
→「ああ、僕は大丈夫。フェルナンドは大丈夫?」
←「彼は大丈夫だ」

<LAP20>
ルイス・ハミルトン→「どうやってアラームをオフにすればいい?」
←「(規則で)伝えることはできないよ」

<LAP22>
キミ・ライコネン→「何かがおかしい、何かが壊れたようだ」
←「わかった、ゆっくりと安全にピットインしてくれ」

<LAP30>
カルロス・サインツJr.→「みんな、ピットインが必要だ!」

<LAP33>
マックス・フェルスタッペン→「何回タイヤに苦しんでいるって言った? 僕のほうが先にピットインしたかったんだ! クソッ!」

<LAP38>
マックス・フェルスタッペン→「抜いても良いか?」
←「イエス」
→「トライさせてくれ。(サインツJr.は抜くのに)時間がかかりすぎている」
←「イエス、やってみろ」

<LAP39>
マックス・フェルスタッペン→「頼む、僕らは何かする必要がある!」

<LAP40>
カルロス・サインツJr.←「カルロス、プッシュしろ」
→「僕はプッシュしてるんだ、そんなこと言わないでくれ」
←「わかった、じゃなきゃ次の周に順位をスワップするぞ」

<LAP47>
マックス・フェルスタッペン→「前はどんどん逃げていくのに、どうして行かせてくれないんだ? なんてクソッタレなジョークだ?」

<LAP48>
セルジオ・ペレス←「チェコ、いまはプッシュするな。右フロントブレーキの摩耗が危機的な状況だ。このままでは最後まで走り切れない」

<LAP55>
セバスチャン・ベッテル→「(コースオフして)クソッ! みんな、ごめん」
←「問題ない、残り2周だよ」

<チェッカー>
ニコ・ロズベルグ←「イエス! よくやった、すばらしいレースだった!」
→「すばらしかったよ、最高のシーズン開幕になった。みんな、ありがとう」

ロマン・グロージャン←「チェッカーだ、ロマン。6位だ!」
→「聞いてくれ、みんな! 僕らにとって、これは優勝みたいなものだ! 信じられないよ!」

セバスチャン・ベッテル→「あ〜〜〜ッ!」
←「セバスチャン、3位だ」
→「みんな、ごめん。(ハミルトンに)追いつけたのに、くっついて走ったら、かなりスライドするからタイヤをセーブしなければならなくて追い抜けなかった」

(米家峰起/Text:Mineoki Yoneya)


レース

3/6(金) フリー走行1回目 10:30〜11:30
フリー走行2回目 14:00〜15:00
3/7(土) フリー走行3回目 10:30〜11:30
予選 14:00〜
3/8(日) 決勝 13:00〜


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

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