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フェラーリの重役、アロンソよりベッテルと絶賛
2015年12月21日
フェラーリに移籍して、1シーズンを終えたセバスチャン・ベッテル。フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、同チームで5年間を過ごしたフェルナンド・アロンソよりも強い絆を築いたとベッテルを賞賛している。
すでにF1で4度のタイトルを獲得しているベッテルは、2014年の終わりにマクラーレンへ移籍するアロンソと入れ替わりでフェラーリに加入し、すぐさま強い印象を与えた。2015年シーズンにメルセデス以外のドライバーで勝利を挙げたのはベッテルただひとり。優勝3回と表彰台10回を獲得して、ドライバーズランキングでは3位に入った。
フェラーリ内部からは、ベッテルが新たな役割を受け入れ、スムースにチームのやりかたに馴染んだおかげで、前向きな空気が生まれたとの声が聞かれた。
「アロンソとは5年間をともに過ごしたが、アイデンティティと一体感の点で言えば、彼は1年を過ごしたベッテルより“フェラーリスタ”ではなかった」とマルキオンネは語る。
「毎年12月はじめに開催しているフェラーリのジェスティオーネ・スポルティーバのイベントには、すべての技術者、メカニック、スポンサーとドライバーが参加した。1200人もの観衆の前で、セバスチャンはスピーチのすべてをイタリア語でこなした。もちろん暗記したものではあったが完璧で素晴らしかった。とてもよく準備してくれた」
「非常に正直で、心と愛情のこもった、彼自身を表すようなスピーチだった。まるで、ずっとフェラーリにいた人間であるかのようだった。ベッテルは1年で、とてもフェラーリらしいドライバーになった」
(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

